「クロワッサン」がフランスに広まったわけ。三日月の形には理由があった!/子どもに話したい雑学(9)

公開
更新
三日月の形には理由があった

くさやの6倍以上の異臭!世界一臭い缶詰め「シュールストレミング」
『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』 9話【全55話】


子どもは、身の回りにあるものや、世の中で起きているさまざまな事柄に対して「何でだろう?」と疑問を抱くものです。親が子に、この世の中をより深く知るための知識や知恵を伝えることは、昔も今も変わらず大切なことですよね。
そんなときに活用できるのが教養系雑学です。学校では教わらない、子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまうおもしろ知識や生活の知恵をご紹介します。

※本記事は多湖輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました。


「クロワッサン」はなぜ三日月型なのか?

両端がくるりと丸まった三日月型をしたクロワッサン。カフェオレとクロワッサンの朝食は、オシャレなパリのイメージだが、このパンが生まれたのはフランスではなく、オーストリアの都ウィーンといわれている。

1683年、ウィーンの町はオスマントルコの大軍に包囲されていた。ウィーン市民の命は、もはや風前の灯。ところがある朝、暗いうちから起きて地下室で仕込みをしていたパン屋が、怪しい物音に気づく。それは、トルコ軍が地下道を掘って市内に攻め込もうとしている音だった。

パン屋がすぐさまこれを軍に知らせたことをきっかけに、トルコ軍は撃退された。皇帝レオポルト1世は喜び、パン屋に三日月型のパンを焼くよう命じる。オスマントルコの国旗には三日月が描かれているので、三日月型のパンを食べて「トルコを食っちまえ」というわけだ。こうしてクロワッサンは大流行し、やがてフランスにも広まっていった。


監修=多湖輝/『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ '26 8月号

Mizukiさんの夏ラク時短レシピ

今号の料理特集は「Mizukiさんの夏ラク時短レシピ」。
本誌連載でも大人気のMizukiさんに、夏バテ防止にもなる、栄養満点の手間なしレシピをたっぷり教えていただきました!
レンチンおかずやワンパンパスタなど、暑い夏を乗り切るテクが満載です。

その他、火を使わない「体感“秒”副菜」や、おうちで作れる「麻辣レシピ」など、夏に作りたくなるレシピが満載。
料理企画以外にも、「夏のベタベタ床スッキリ解消」特集や、睡眠研究の第一人者である柳沢正史先生に教わる「質のいい眠り方」、無印良品やカルディコーヒーファーム、成城石井などで買える「1000円台以下のおいしい名品」、メイプル超合金の安藤なつさんと考える「認知症超入門」など、今知りたい情報が盛りだくさん。

また、この号は通常号とは別に増刊号と特別号があり、くまのプーさんの保冷バッグが付録に!
プーさんが蜂を見ている姿がかわいい「ハニーポットデザイン」(増刊号)と、原作のくまのプーさんやクリストファー・ロビンなどの仲間たちが勢ぞろいした「クラシックプー」(特別号)デザインの2種があります。
お弁当箱と水筒、カトラリーを一緒に入れることができます。高さがあるので、お弁当箱の上にミニサイズの保存容器を入れることもできる仕様のバッグです。

レタスクラブ最新号詳細