結婚を考えてくれている彼氏の存在。いつか話さなければならない妹の障害のこと

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いつか話さなければならない妹の障害のこと

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『妹なんか生まれてこなければよかったのに きょうだい児が自分を取り戻す物語』13話【全20話】


近年、SNSなどで注目を集めている「きょうだい児」という言葉をご存じですか?障害のある兄弟姉妹とともに育つ中で、家族関係や社会生活など、さまざまな場面で影響を受けることがある人たちを指します。

社会福祉士の国家資格を持ち、福祉の現場での経験もある漫画家・うみこさんによるセミフィクション作品『妹なんか生まれてこなければよかったのに きょうだい児が自分を取り戻す物語』。実際の「きょうだい児」当事者への取材をもとに構成された作品です。

障害のある妹や家族のために、さまざまな思いを抱えながら生きてきた女性・透子。彼女の人生を通して、「きょうだい児」が抱える孤独や苦悩を描きます。

※この記事は、障害のある方々への差別や偏見を助長することを意図するものではありません。全ての人の人権が尊重される社会の実現を願い、そのなかで見えにくくなりがちな「きょうだい児」に光を当てることを目的として制作しています。

※本記事はうみこ、Sibkoto |シブコト 障害者のきょうだいのためのサイト監修の書籍『妹なんか生まれてこなければよかったのに きょうだい児が自分を取り戻す物語』から一部抜粋・編集しました。


登場人物紹介

透子は障害を持つ妹の世話のため、本当は行きたかった高校を諦めるなど、さまざまな我慢をしながら生きてきました。大学進学では県外に出ることを決めると、母親は「自宅から通える大学がいい」と反対しますが、父親の「大学くらい好きにさせてやれ」の言葉で、透子は家を出て自由になることができたのでした…。

就職先決まった?

実家の酒屋継ぐの

長女でしょ?

透子がお姉ちゃんなら最高じゃない?

みんながうらやましい

私がほしくて手に入らないもの

お肉焼けたよ

これ食べな!


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