スーパー主婦に教わる「洋服だんす収納」の極意

枚数が増えがちな洋服は定数をキープする工夫が大切。着用度を把握しやすい収納法で、着たい洋服だけが納まるタンスにしましょう。片づけの達人として知られる、スーパー主婦の井田典子さんに引き出しスッキリ収納のコツを教えてもらいました。

【全アイテムが見えるようにしまう】

洋服は重ねて入れると、下のものが見えづらく、着る頻度も少なくなって、まさに“タンスのこやし”に。それを解消するには、洋服を引き出しの高さに合わせて畳んで縦に収納すること。一目で全部を見渡せるようにすることが大切です。着て洗濯したものは、手前から戻すルールに。「よく着ているものが手前、着ていないものが奥になるので、着用度の把握に役立ちます。着ていない洋服は納得して手放せます」。

【オフシーズンのものは】

井田家では、夫、妻ともに衣装ケースの1段に納まる量で保管。かさばる冬物が収まる衣装ケースを選ぶと、夏物への入れ替えがスムーズです。また、1カ所にまとめると管理もラクに。

油断するとどんどん増えてしまいがちな洋服も、定数キープの工夫でスッキリ!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:井田典子さん
相模友の会(婦人之友読者の会)所属。 NHK総合テレビの情報番組『あさイチ』で片づけの達人、スーパー主婦として活躍。主婦ならではの実践的な整理・収納術が好評で、全国各地で講演会も行なう。

撮影=木村文平 編集協力=大石結花

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