「朝食の女王」サラベスで塩味フレンチトースト

#食   
これがフレンチトースト?! とろりチーズが季節にぴったりの「グラタン風」セイボリーフレンチトースト


フレンチトーストというと、甘くてふわふわ、しっとりのイメージで、どちらかというと軽食やスイーツといった印象かもしれない。そんなイメージをくつがえす、「甘くないフレンチトースト」ってどんなもの?

このフレンチトーストは「サラベス」ルミネ新宿店で11月1日から30日までの期間限定で提供されるもの。「サラベス」はニューヨーク出身のサラベス・レヴィーンによって1980年、NYのアッパーウェストサイドに創業し、伝統的なアメリカの朝食メニューがヘルシー&リッチな味わいで楽しめる人気の店である。映画「恋するベーカリー」で主演メリル・ストリープの調理指導も担当した。ルミネ新宿店はその国内第一号店だが、その創業4周年を記念して登場する。

メニューは「グラタン風セイボリーフレンチトースト」と「ピッツァ風セイボーリフレンチトースト」の2種類。セイボリーとは「塩味」の意味で、こういった「甘くない」フレンチトーストは今回初の提供となる。

グラタン風は海老、ズワイ蟹を加えたホワイトソースをたっぷり挟み、3種のチーズをのせて焼き上げた「白い」タイプ。ピッツァ風はローストして甘みを凝縮させたパプリカと程よい酸味のトマトソース、アンチョビ、チーズで焼き上げた「赤い」タイプとなっている。これにオーガニックサラダと季節のミニスープが添えられ、食事のメインとして楽しめる一皿に仕上げられている。さらにこれにスパークリングワインかノンアルコールスパークリングワインを付けた、セットメニューも準備されている。ピッツァの赤とグラタンの白をぜひ食べ比べみても楽しそうだ。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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