楽ちんを極めたひき肉レシピに「料理ってこんなに自由でいいんだ！？」と驚いた！アレンジも楽しいパリパリ餃子

こんにちは、こたきです。

我が家はただ今、姉妹の夏休み真っ最中！
夫もリモートワーク継続中のため、約1ヶ月半の間、家に家族四人勢揃い！というなんだかスゴイ状況です。

我が家の姉妹も6歳と3歳になり、もう手がかかって仕方がない…という時期は通り越したような気がしますが、それでも毎日ずーーーっと一緒に過ごしているとちょっと一人の時間が恋しくなると言いますか。
特に何かあったわけじゃないのになんだかへとへと…なにもやる気が起きない…なんて時もありますよね。あるんです。

そんな時は無理せずのんびり寝そべって雑誌でも読むに限る！
というわけでレタスクラブ8月号を手に取って眺めていると…今年もやってきましたよ！楽ちんを極めたひき肉料理の特集が！
その名も「さわらないひき肉レシピ」〜！

「さわらずに作る！」に徹底的にこだわったというこの特集、斬新な調理方法が目白押しで『料理ってこんなに自由でいいんだ！？』と驚くこと間違いなしです。
目新しい作り方なだけで『いっちょやってみるか！』とモチベーションが上がる自分にびっくりしました。

中でも今回一番気になったのが、春巻きの皮で作るパリパリ餃子！

これが面白いんですよ〜！
ざっくりレシピを解説すると、春巻きの皮を敷いたフライパンに、パックのまま調味料を混ぜたひき肉をinして、にらをハサミで細かく切って入れて混ぜて、片栗粉を振り入れたら上からもう一度　春巻きの皮を重ねて焼くだけ！という。

「私…なにしてるんだっけ…？料理…？」と頭が混乱するくらい斬新な手順で、調理しながらすっかり楽しい気分になっちゃいました。

詳しい作り方がこちら！

パリパリ餃子

【材料・2人分】
豚ひき肉…200g
■下味
・おろししょうが…小さじ1
・ごま油…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・こしょう…ひとつまみ
にら…1/2わ
春巻きの皮…大4枚
■たれ
・酢、粗びき黒こしょう…各適量
片栗粉

【作り方】
1.ひき肉はパックの中で、下味を加えて混ぜる。
2.フライパンに春巻きの皮2枚を交差させるように重ねて広げ、1をパックからパカっとのせる。
その上ににらをキッチンばさみで7mm幅に切り入れ、片栗粉大さじ2をふり入れたら、箸でざっくり混ぜて広げる。残りの春巻きの皮を同様に重ねてかぶせ、へらでしっかり押さえる。
3.ふたをして中火にかけ、約5分蒸し焼きにする。上下を返して弱めの中火にし、さらに約3分焼く。
皮がパリッとしたら、取り出してキッチンばさみで食べやすい大きさに切る。器に盛り、たれの材料を混ぜて添える。

完成！

皮がパリっと香ばしくて美味しい！お酢と黒胡椒だけのシンプルなタレも合う〜！

『自分の手を含めた洗い物の少なさ』を追求した大胆な調理方法も、レタスクラブに載っていたなら！と心配なくチャレンジできますね。

あんまり簡単なので既に二回作ってみたんですが、二度目は皮の間にチーズを入れて焼きました。それも美味しかった！
ひき肉とにらだけのあんなので好みで追加の具材を加えたり、タレをアレンジしたりも楽しめそう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

…なんて、気がついたらアレンジのことを考える余裕まで！
簡単だから挑戦しやすいし、やってみたら楽しくてまた作りたくなってしまう餃子レシピでした。
夏は餃子(とビール)が格別に美味しいので！また作ってみたいと思います。

作＝こたき