「助けて～」と訴えている肌の不調対策に！マスクのムレ対策をやってみた

子どもと手をつなぎその反対側の手は買った物や荷物…。
そんな中、状況を見てマスクをつけたり外したりは非常に面倒。
そのため、外出したらだいたいマスクはつけっぱなし。

本当はたまにマスクを外して、マスク内の換気をすることが大事なのは分かっている。
だって自身の肌が「助けて～！」とニキビやら毛穴やらから不調を訴えている訳だし…。

何とかこの夏、マスク着用がゆえの肌の不調を乗り切れないだろうか…？

ということで、レタスクラブ8月号に載っていた「マスクのムレ対策」を４つほどやってみた！

「マスクのムレ対策その1」朝しっかり洗顔をする。

朝洗顔料でしっかり洗顔をすることによって、余分な皮脂や角質をしっかり落としニキビなどができにくくなるのだとか。

ちなみに私は自他ともに認めるガッツリ乾燥肌のため、朝はぬるま湯洗顔一択人生を歩んでいた。

が！！
この暑い中のマスクのムレ対策をきっかけに久々に朝洗顔にチャレンジしてみたところ、以前とは違い午後の肌の調子がよい。
乾燥によるカサつきがなくなり、気になっていた鼻の頭やオデコやアゴのてかてかの量が減った。発光！！からふんわりツヤ、くらいのてかり。

以前は
「夏でも室内のエアコンの風に肌が触れて顔がカサカサ…」
なんて乾燥対策がメインだったが、今年の夏はマスクをしているため屋内に入ったときのエアコンの風もマスクがガードしている。
なるほど…。

ということで、今年の夏は朝洗顔導入決定！
34歳、スキンケアのTPOを知るの巻である。

朝洗顔は人によって向き不向きがあるかもしれないので、数日チャレンジしてみて少しでも「うーん」と思ったらその時はちょいとストップしてくだされ。

「マスクのムレ対策その2」不織布マスクにガーゼを挟む

ふと、去年の夏はそこまで肌荒れに悩まされなかったよな…？と思う。

それはきっと不織布のマスクが手に入らず、作ったガーゼマスクでひと夏を乗り切ったからかも…！？と思った。

ちなみに私は息子が赤ちゃんの時に使っていたガーゼハンカチを再利用。
こんな有効活用できるなんて！
何でもとっておいてみるものである。
(片付けをしていないもっともらしい言い訳)

ちなみに効果はというと、蒸れはもちろん、マスクをして時間が経つと頬のあたりが痒くなるのが悩みだったが、マスク内にガーゼを仕込むことによりそれが軽減された。
肌が弱い方に是非おすすめしたい。

布マスクより洗濯が簡単なのも嬉しい。

「マスクのムレ対策その3」おなじみの暑さ対策はマスク内のムレ防止にも効果的！

首の後ろを冷やす、脇の下を冷やす
っていう毎度おなじみの暑さ対策はマスク内のムレ防止にも効果的。

しかし…

そんな都合よく体を冷やすものがない
服…濡れるやん

そんな「分かっちゃいるけど出先で体を冷やすのが難しいよ！」という方は…

「マスクのムレ対策その4」手を洗うだけでもクールダウン

「末端の血液が冷やされるため、一時的体感が涼しくなる」
手を冷やすことにこんな効果が！と意外な豆知識を知った。


いっきに暑さ増し増しになってきた今年の夏。
暑さ対策、汗対策だけでなく「マスクのムレ対策！！」まで必須になった今年の夏に少しでもお役立ち情報があると本当に助かる。

ちなみに私は「その4」の手洗いでのクールダウンが結構気に入っている。
手を洗うだけでもさっぱりするし気持ちいい。

先日息子と公園に行った時
「暑い…！そうだ、冷たい水で手を洗おう！！」
と公園の水道をちょいとひねったが…

ご想像の通り、まぁまぁのぬるま湯が容赦なく出てきた。

ショック。
水道の水にも暑さ対策をしてあげたくなった。

作＝ユキミ