「こどもNISA」が始まるって、どういうこと?将来の教育費が不安なイラストレーターが、専門家に話を聞いてみた!

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こんにちは、にいどゆうです。
最近悩んでいることがあります。

それは、子どもが成長するにつれて、じわじわと上がる教育費!
いま子どもは公立の小学校に通っていますが、この先進学する中学・高校・大学がすべて私立だったら…。入学金や授業料だけじゃなく、教材費や塾代も必要だし…。

「英語の国に行ってみたい!」という子どもの何気ない一言にもドキッ。
もしかして、海外留学を希望する可能性もある!? 

将来の教育費が不安…


家計の固定費を見直したり、積立預金を始めたりと工夫はしているけど、もっと何かやらないとマズイ気しかしません!

不安すぎて震えていたときにレタスクラブ編集部から教えてもらったのが、2027年から始まる予定の「こどもNISA」のこと。

NISAは知っているけど、「こどもNISA」って何だろう?
将来のお金への不安を少しでも解消できればと、興味津々です。

専門家に話を聞いてみました!

「こどもNISA」って?「NISAとの違いは?」専門家に聞いてみた

「こどもNISA」について教えてください!

▼お話を聞いたのは…
株式会社SBI証券リテールマーケティング部 平井茜さん/SBI証券にて、資産形成サービスの企画やプロモーションに携わり、NISAにも精通。「こどもNISA」に関するサービスの準備にも携わる。


にいど:まずは「NISA」について。どんな制度なのか教えてください。

平井さん:NISA(少額投資非課税制度)とは、簡単に言うと、通常なら投資で得た利益に約20%かかる税金が、NISA口座で投資した場合は非課税になる制度です。少額から積み立てることもできて、長期的な資産形成に活用できます。
ただし、NISAを利用した投資は元本保証ではなく、価格が変動することで投資した金額を下回る場合がある点には注意が必要です。

にいど:我が家でも将来に備えてNISAは少しだけやっています。では、2027年から開始予定の「こどもNISA」は、どんな制度ですか?

平井さん:こどもNISAとは、親のNISA口座とは別に、お子さん本人名義の口座で利用する制度で、0歳から利用できます。親などがお子さんの将来に向けて、一定の投資信託に非課税で積立投資ができるようになります。また、一定の要件のもと12歳以降は払出しが可能で、その際にはお子さん本人の同意が必要になります。

にいど:子どもの同意も必要なんですね!ということは、「ゲーム機買いたい!」みたいな理由でも、本人が希望すれば引き出せちゃったり!?

平井さん:そこは気になりますよね!(笑) 
本人が希望すれば自由に引き出せるわけではありません。12歳以降の払出しは、お子さんの同意のもと、教育費や生活費など、子どものために使う場合に限られます。

にいど:何にでも自由に使えるわけではないという点は、子どもにきちんと伝えておかないといけませんね!
でも、それなら親のNISA口座で管理する形でもいいのでは?という素朴な疑問が…。子ども名義でNISAを始めるメリットは何でしょうか?

平井さん:親御さん自身の資産と分けて、お子さん名義で資産を管理できるので、教育費など子どものためのお金として目的を意識しながら準備しやすくなります。また、お子さんとお金について話すきっかけにもなると思います。18歳になると、特段の手続きをすることなく、成人後のNISAのつみたて投資枠へ自動的に移行されます。

にいど:なるほど~!教育費などの子ども用のお金と、老後のための親用のお金を分けて管理できると、「いつまでにどれくらい準備したいか」を考えやすくなりそうです。貯蓄や保険に加えて、子どもの将来に備える選択肢の一つとして考えられるんですね。
でも、教育費のように将来使う予定のお金を投資するのは、ちょっと怖い気もします……。

平井さん:投資には元本割れのリスクがあります。教育費のすべてを投資で準備するのではなく、預貯金なども含め、それぞれのご家庭に合った方法を考えることが大切です。


【シミュレーション】大学入学までに200万円を目標に積み立てるとしたら?


家族で長く見守る「こどもNISA」


にいど:せっかくなので、具体的な相談をさせてもらうと…。
この先の教育費として、貯蓄以外にさらに200万円くらいは確保したいと考えてます。今、息子は小学3年生なので、大学入学までの9年間で200万円。なかなかの金額ですが、どれくらいがんばればいいんでしょうか?

平井さん:仮に9年間、年利3%で運用できたとすると、200万円を目指すために必要な毎月の積立額は「約1万6,000円」という試算になります。
ただし、これは一定の条件に基づくシミュレーションです。実際の運用成果は市場環境等によって変動し、元本を下回る場合もあります。

目標金額に向けてシミュレーションしてみたら…


※年利3%で9年間、毎月一定額を積み立てたと仮定したシミュレーションです。手数料等は考慮していません。将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
※本シミュレーションは、1カ月に1回再投資した複利で計算しています。
※本シミュレーション結果は、ご指定いただいた項目に基づき算出した概算値であり、実際値とは異なる場合があります。計算された数値はあくまでも目安としてご利用ください。

にいど:月に約1万6,000円を9年間…。
200万円というと、もっとがんばらないといけないと思っていたけれど、普段の貯金にプラスして積立投資する場合のイメージが具体的になりました。
+αの子ども用教育費として、こどもNISAも選択肢の一つになりそうですね!

もしかしたら、子どもが余ったお小遣いやお年玉の一部も積み立てたいと言うかもしれないな…。月によって入金額を増やしたり、減らしたりすることはできるんでしょうか?

平井さん:毎月の積立額は変更できるので、増額や減額は可能です。
家計の状況に合わせて無理のない金額を設定し、長期的な視点で資産形成を考えていくことが大切です。

にいど:なるほど~。長い目で資産形成を考えるなら、あれこれ設定を気にしすぎず、無理のない範囲で続けていくのがよさそうですね!
ところで、こどもNISAが始まるのは来年ですが、今からできる準備ってあるんでしょうか?

平井さん:教育費などが、いつまでにどれくらい必要になりそうか整理しておくと、今後の準備を考えやすくなると思います。またSBI証券では、今から「こども口座」を開設することができます。親御さんのNISA口座が他社である場合でも開設可能です。また、投資信託は100円から積み立てることができます。

にいど:100円から!子どものお小遣いくらいの金額から始められるのはありがたいです。


平井さん:SBI証券の「金トレ部 こどもプログラム」では親子で学べて楽しめるイベントの情報や、無料でダウンロード可能なお小遣い帳もあります。お子さんと一緒にチェックしてみてください。

「こども口座」を開設できる


にいど:子どもとお金について話す、いいきっかけになりそうですね。
平井さん、丁寧に教えていただきありがとうございました!

*    *     *

お話を聞いているうちに、「こどもNISAを始めてみたい!」という気持ちになってきました。

せっかくなので子どもとも話してみることに。
投資の意味を簡単に説明してから、NISAについて、積み立てたお金が減る可能性についてなど、平井さんに聞いたことを交えながら話しました。

投資については学校の授業でも軽く触れていたそうで、「お金の話、もっと聞いてみたい!」と目を輝かせています。

「将来のために今から少しずつ準備しておけば、あーくん(息子)が学校を選んだり、海外で勉強したいと思ったりしたときの選択肢を広げられるかもしれないね!」

そう話すと、将来の夢や憧れている学校のことを話してくれました。

「行きたい学校のために準備できるのはいいね!」と息子なりに良さを感じたようなので、今後も一緒に勉強しながら、考えていきたいと思います。

「行きたい学校のために準備できるのはいいね!」と息子なりに良さを感じたよう


この先の教育費については不安を感じていましたが、
「こどもNISA」をきっかけに、親子で将来やお金について考える一歩を踏み出すことができました。ありがとうございました!


※制度内容は2026年8月現在公表されている情報に基づいています。今後の法令・税制改正等により変更となることがあります。
※NISAおよびこどもNISAは、投資元本が保証される制度ではありません。投資信託等の金融商品は価格変動等により損失が生じるおそれがあります。
※記事中のシミュレーションは一定の条件に基づく試算であり、将来の運用成果を示唆または保証するものではありません。
※本記事は教育資金準備や資産形成に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘・推奨を目的とするものではありません。
※投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
※投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
※投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。

商号等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会


作=にいどゆう
【レタスクラブ/PR】

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にいどゆう

にいどゆう
主婦イラストレーター。2017年生まれの息子、元クラスメイトの夫との3人家族。ちょっと笑えて、ほっこりやさしい育児エピソードを書いてます。 もっと見る

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ははとこと。

Information

▼「こどもNISA」について詳しく知りたい方はこちら!
こどもNISA(SBI証券)

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