大人もハマる絵本! 古坂大魔王も感心の『おしっこちょっぴりもれたろう』

#育児・子育て   
プレスリリースより


子育ての強い味方となる「絵本」ですが、最近では“大人が読んでもタメになる”絵本が話題になっています。

「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)で紹介された絵本に、「面白そう!」と大人たちから反響が続出しました。

大人も考えさせられる『おしっこちょっぴりもれたろう』


今年1月の同番組で紹介されたのは、絵本作家ヨシタケシンスケさんの『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)。

発売されて1週間で10万部を突破したという話題の1冊です。

主人公は、いつもおしっこをちょっとだけ漏らしてしまう「もれたろう」。

漏らしてしまったおしっこがお母さんに見つからないよう、乾くまで冒険に出かけます。

冒険の途中で様々な悩みを持つ人々に出会いますが、“おしっこを漏らしてしまう”のはやっぱり自分だけ。

落ち込んで家に帰ると、おじいちゃんが「大丈夫大丈夫。だってちょっぴりなんだから」「しばらくすれば乾くんだから」と励ましてくれました。

最後におじいちゃんが告白した一言には、スタジオの古坂大魔王さんやダレノガレ明美さんからも笑顔と感心の声が上がっています。

実際に読んだ大人からは、「大人も考えさせられる内容だった」「笑えるんだけど、“自問自答の物語”って感じで考えさせられた」「みんなそれぞれ何かしらの悩みがあるけど、自分の悩みって他人から見るとささいな悩みなのかもって思える」との声が。

「息子がげらげら笑って何回も読んでるよ」「大人でも笑っちゃうようなしっかりしたオチが良い」と、ユーモアに惹かれる人も多いようです。

最近大ブームのヨシタケシンスケさんって?


【写真】大人も感動する深い考察が人気の秘密?


『おしっこちょっぴりもれたろう』は、全国の絵本屋さんがおススメしたい新刊絵本を選ぶ「MOE 絵本屋さん大賞2018」で1位を獲得。

ヨシタケさんは2015年の『りゆうがあります』から2016年の『もう ぬげない』、2017年の『なつみはなんにでもなれる』(すべてPHP研究所)、そして2018年まで4年連続で1位に輝きました。

2013年にも『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で1位を獲得していたヨシタケさん。

「人それぞれの違いをヨシタケさんにしか描けない表現で切り取ってる」「この人の絵本ってユーモアもあるし温かい気持ちになるし好きだなあ」と、お母さんからの支持を集めています。

昨年10月には、「情熱大陸」(TBS系)に登場。

ヨシタケさんが「人を憎むこと」というテーマで絵本を作る姿が放送されました。

「憎しみを否定せずに個人を攻撃しないためには」「個人を憎むのではなく、『その個人を動かしている何か』を憎めばいいんじゃない?」など深く考え込む姿に、「重いテーマをしっかり考察していて感動!」「自分の感情と向き合って作品にしていくのが素敵」との声が続出しました。

子どもから大人まで楽しめる絵本の世界を、ぜひ体験してみてください。

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