サーキュレーターや加湿器はお部屋のどこに置くのがベスト！？【絶対冷えない冬にする！おうち編】

・エアコン下に加湿器を。
・暖房の風が当たる位置にサーキュレーターを。
・キッチンにはホットカーペットを。
・入り口にはついたてを。

1.実は温度だけではなく湿度も大事！

「湿度が10%上がると体感温度が1℃上がる」といわれているほど、湿度が高いと部屋も温かく感じます。
人が快適な40～60%をキープして、効率よくおうちを暖めるのが正解。

温湿度計でこまめにチェック

「温度は感覚で分かるけど、湿度は分かりにくい……」。
そんなときはインテリアショップや100円ショップでも購入できる温湿度計でチェック。
快適な湿度をキープすれば、むやみに暖房の温度を上げる必要もなし！

大きな表示で、一目で確認できます。
ミニマルなデザインも◎。

▷デジタル温湿度計 MJ-DTHW1幅55×奥行き41×高さ83mm ¥1,810／無印良品

加湿は部屋全体に

加湿器を使ってもなかなか湿度が上がらないときは、湿気が部屋の下のほうにたまっているのかも？
エアコンの真下に加湿器を置くと、風が湿気を運んでくれて、部屋全体が加湿されます。

2.万能サーキュレーターは強い味方！

空気は循環させると温かい！

温かい空気は上に、冷たい空気は下に集まります。
サーキュレーターで空気を回せば、効率よく部屋が温まって省エネ効果も。
夏は冷房にも同様に使えるのもうれしい！

省スペースな壁掛け式は、子どもやペットが触る心配もありません。

▷AND・DECO 壁掛け式サーキュレーター 幅25.4×奥行き29.8×高さ45.2cm ¥4,536／モダンデコ

立体型の羽根で、パワフルなのに音が静かだから使いやすい。

▷サーキュレーター 14畳 首振り マカロン型 幅29.1×奥行き19.1×高さ31cm ¥4,480／アイリスオーヤマ

＼こんな使い方もおすすめ／

棚の上から下向きに
下に向けるのも効果的。
天井付近にたまった温かい空気が冷える下のほうに吹き込むので、早く部屋が温まります。

暖房器具の上に風を当てる
上がっていく熱気を、風で分散させることができます。
オイルヒーターなど、風を当てても安全な暖房器具に使って。

＼check！／エアコンはつけっぱなしのほうが経済的って本当？

電源を入れた直後、設定温度と室内の温度差が大きいときに電力を消費するので、メーカーにもよりますが30分ほどの外出ならつけっぱなしがお得。
それ以上なら切るほうが経済的。