地球でもっとも繁栄している生物は「昆虫」だってホント!? 誰かに話したくなる地球の雑学(58)

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地球の雑学 その58


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地球でもっとも繁栄している生物は 「昆虫」だってホント !?


地球上で、これまでに生物学者が発見し、名前をつけた生物がどのくらいいるか、知っているだろうか。世界の科学者や自然保護団体などが集まる国際自然保護連合(IUCN)の調べでは、動物だけで137万種を超す。

生物の種類は「種(しゅ)」という言葉を使って分類されるが、ここでいう「動物」とは、ヒトやイヌ、ネコといった哺乳類はもちろん、アリやトンボといった昆虫、さらにはエビやカニといった甲殻類を含む生き物のこと。つまり、カビのような菌類や植物を除く、すべての生き物が「動物」に分類される。

137万種を超す動物の内訳は、哺乳類が5513種、背骨がある脊椎動物が6万6178種、鳥類が1万425種、爬虫類が1万 38 種となっている。

なかでも、種の数が圧倒的に多いのは昆虫で、その数、なんと100万種。地球上にいる動物の種の、ほぼ 7 割を占めている。

しかも、これはあくまで確認されている種の数。未確認のものを合わせると、昆虫は2000万種以上いると主張する研究者もいる。

また、地球全体で見ると、生物の種の数は緯度が低くなるほど増える傾向にある。特にアマゾンなど赤道付近に多い熱帯雨林には、さまざまな動物が生息。熱帯雨林の面積は地表の3パーセントほどだが、地球上のほぼ半分の種が暮らしている。

ちなみに、生物の研究者でつくる「日本分類学会連合」によると、2002年末の時点で、日本で発見されているのは約6万種。哺乳類127種、鳥類約700種、爬虫類 99 種、両生類 63 種、魚類4206種で、昆虫の仲間は約4万種が確認されて いるそうだ。

著=雑学総研/「人類なら知っておきたい 地球の雑学」(KADOKAWA)

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