とにかく太ももが太い…スキマがほしい人が鍛えるべき部位は?/最強ずぼら女子が発見した脚やせの極意(1)

大事なのは「固定点」! 脚やせして健康になる秘密を大公開。
かつて、乱れた食生活から数々の持病持ちだった過去を経て、誰もが憧れる美脚を手に入れた著者のちぃさん。
前作『最強ずぼら女子が成功した唯一のダイエット』に続く2作目『最強ずぼら女子が発見した脚やせの極意』は、体重を減らすことよりも心と体の健康にとって重要な「固定点」の秘密、「脚やせ」を妨げているものが実は脚とはまったく違うところにあるなど、目からウロコの深い話を紹介しています。
本書から、アンケートで集まったみんなの脚のお悩みを解決する方法をお送りします。今回のお悩みは「とにかく太ももが太いんです。スキマほしー!」です!
※本記事はちぃ著の書籍『最強ずぼら女子が発見した脚やせの極意 脱・おブス脚で心と体を健康にする!』から一部抜粋・編集しました。
QUESTION 1
とにかく太ももが太いんです。スキマほしー!
【やりがち間違い】
×スクワットをガシガシやる
ANSWER
目指すは安定感! 鍛えるべきは、お腹!!
美しい「スキマ」を求めている人にとって、内もものたるみは憎き存在ですよね。意外かもしれませんが、内ももを引き締めたいなら、ターゲットはまず「腹筋」です。
腹筋が衰えていると骨盤は正しいポジションを維持できず、股関節の動きが悪くなります。すると、内ももも使われにくくなるため、美しいスキマができないのです。腹筋を鍛えて内ももを使いやすい状態にすると、内ももがスッキリ締まってくるはずです。
MISSION 1
お腹まわりを安定させ、股関節を動きやすく
1 脚を前後に大きく開く
右脚を前にして、脚を前後に大きく開いて立ちます。両腕は体の横で下ろし、両足のつま先はまっすぐ前に向けて。背すじを伸ばし、正面を見ましょう。

2 腰を落として片側の腕を上に
両ひざを曲げて、腰を落とします。右脚はひざを90度に、左脚は腰の真下より少し後方でひざを床につきます。左腕を天井に向かって上げ、手のひらは内側に向けます。

【NG】腰は反らさない
このとき、腰を反ってしまうのはNG。腰に負担がかかってしまいます。上体と腕は天井に向かって伸ばすように意識して。

3 腕ごと上体を横に倒す
上げた左腕ごと、上体を右側に倒します。上げた腕の二の腕は、常に耳の横の位置をキープして。2に戻り、2と3をくり返します。体勢を戻し、手脚を左右入れ替えて同様に行います。

前から見ると 顔や胸は常に正面
上体は真横に倒します。顔や胸、お腹を正面に向け、前や後ろに上体が倒れないように注意しましょう。

【目標】2と3を左右各20回 2セット
MISSION 2
腹筋を強化しながら、内ももを鍛える
1 あお向けになり、両脚を上げる
床にあお向けになります。両腕は体の横に伸ばし、手のひらは床に向けて。ひざを伸ばしたまま、脚をそろえて持ち上げ、足裏を天井に向けます。腰は床に押しつけておきます。

2 両脚を下ろしていく
腰を床から浮かせずに、脚を下ろせるところまで下ろします。脚はそろえたまま、ひざも伸ばしたまま、下ろしていきます。

3 左右の脚を交差させる
2で下ろした脚の高さのまま、左右の脚を交差させます。内ももを締めるように、できるだけ深く交差させましょう。左右の脚を入れ替えながら、くり返します。

【NG】腰が浮かない高さで脚を動かす
腰を浮かせた状態で脚を交差させるのはNG。ムリに脚を低い位置まで下ろす必要はないので、腰を床につけておける高さで行いましょう。

【目標】20回 3セット
著=ちぃ/『最強ずぼら女子が発見した脚やせの極意 脱・おブス脚で心と体を健康にする!』(KADOKAWA)
Information
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