母の迎えが遅く、園長先生のおうちへ。楽し過ぎて、帰りたくないと言ったら…/毒親に育てられました(6)

自分の意のままに子どもを操ろうとする親や、子どものプライバシーを無視して必要以上に干渉する親。そんな「毒親」について耳にする機会が増えています。
コミックエッセイ『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』の著者つつみさんは、幼い頃は祖父母に育てられ幸せな日々を過ごしていましたが、ある日、派手な洋服を着た華やかな母親が迎えにきます。母と暮らすことになったつつみさんに待ち受けていたのは、母からの暴言、体罰、ネグレクトと地獄のような日々でした。母から精神的に逃れるまでにつつみさんがとった方法とは…。
自身の体験をセラピーのために綴ったこの作品から「母の迎えが遅く、園長先生のおうちへ。楽し過ぎて、帰りたくないと言ったら…」のエピソードをお送りします。
※本作品はつつみ著の書籍『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』から一部抜粋・編集しました




つつみさんは、トラウマを克服できずにいたところ病院を受診し「日記療法」と出会うことで呪縛から解き放たれ、母親とは絶縁し、いまでは穏やかな日々を送っているそうです。子ども時代「誰にも相談できずに一人で抱え込むことになり、心身ともに憔悴していました」と振り返るつつみさん。そういったお子さんが周りにいたとしたら…踏み込むことを躊躇せずに、子どもたちの小さなSOSでも見逃さない大人でいたいですね。
著=つつみ/『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』(KADOKAWA)
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