「パパねー、ママのことばんってぶった」夫婦で手をつなぐほど仲良しだったのに…/消えたママ友(7)

#くらし 
ママのこと ばんってぶった

消えたママ友 7話

なんでも話せる友達だと思っていたのに…、私たち何も知らなかったよ。

保育園のママ友として仲良くなった有紀ちゃん。優しい旦那さんや協力的なお姑さんとともに、息子のツバサ君を保育園に通わせながらいきいきと働く姿は、誰が見ても幸せそのもの。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。保育園のママたちの間では、男を作って逃げたという噂で持ちきりになっていて…。

『離婚してもいいですか』『ママ友がこわい』で知られる野原広子さんが描く『消えたママ友』。平凡な朝の登園時間に突然知らされた有紀ちゃんの失踪。なんで?どうして?異常事態が飲み込めないままパートとお迎えを終えて帰宅した主人公の春香。夫に打ち明けるも、仲良しだった彼女のことを何も知らない自分にショックが隠せません。深夜、仕事に疲れ酔い潰れた夫の愚痴を聞いているうちに、以前酔った勢いで彼女が口走った「死にたい」という言葉を思い出し、彼女の失踪の原因を探し始めます。
1人のママ友の失踪を機に、仲良しだったはずのママ友たちの関係がほころび始める様子、仕事と育児のバランスに揺れ動く母親たちの心の闇が垣間見えるエピソードをお送りします。

※本作品は野原広子著の書籍『消えたママ友』から一部抜粋・編集しました

◆有紀ちゃんが残した言葉

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