余らせがちな大根を大量消費!旬のおいしさを味わうスピードレシピ3選/ジョーさん。のちょいワザレシピ(11)

#食   

作り置きできるレンチン大根と挽肉の煮物

作り置きできるレンチン大根と挽肉の煮物

【材料】2〜3食分/調理時間14分
大根 4cm(200g程度)
豚ひき肉 100g
A 和風顆粒だし 小さじ1/4
A しょうゆ 大さじ1
A 酒、みりん 各小さじ2
A 水 70ml
片栗粉 小さじ1と1/2
水 小さじ1と1/2
チューブしょうが 6cm

作り置きできるレンチン大根と挽肉の煮物の材料


【作り方】
1.大根は皮をむいて5mmほどの厚さのいちょう切りにする。Aは混ぜ合わせる。
2.耐熱ボウルに1、豚ひき肉を入れてほぐし、混ぜ合わせたAをかけたら、ふんわりラップをして600Wのレンジで4分加熱する。

ふんわりラップをして

3.全体を混ぜ返し、片栗粉を水で溶いて加えたら、再び6分加熱する。加熱が終わったらチューブしょうがを加えて混ぜる。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

チューブしょうがを最後に加えると、しょうがの風味を残すことができます


Point
片栗粉を加えたらダマにならないように、よく混ぜてから再び加熱して。チューブしょうがを最後に加えることで、しょうがの風味を残すことができます。生のしょうがをすりおろして使う場合は、他の調味料Aと一緒に入れてくださいね。ひき肉は鶏ひき肉、合い挽き肉でもおいしく作れますよ。

味加減を調整しながら、大根をおいしく大量消費!

今回ご紹介したレシピは、「大根のメニューがマンネリ化してきた」というときにもおすすめです。旬のおいしさを味わいながら、あっという間に食べきることができますよ。
大根は太さや水分量によって味加減が変わってきますので、もし塩気が足りないなと感じたときは、調味料を増やすなどして調整してみてくださいね。

Profile

ジョーさん。

料理研究家ジョーさん。

料理研究家。
共働きで多忙だった母を手伝いたいという想いから料理を始める。ガッツリボリュームのある肉料理から、旬の野菜を美味しく食べるレシピまで「台所に立つのが楽しくなるように」をモットーに幅広いレシピを考案。日々の忙しさの中でも、美味しいものを食べたい、作ってあげたい、という想いに応えられる効率性を最重要視したレシピは、Twitterでも反響を呼び、フォロワー数は24万人超。
Twitter:@syokojiro
著書:『めんどうなことしないうまさ極みレシピ 激烈美味しいストレスなし103品』(KADOKAWA)


文=小山田 景亮

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