なかなか上手に剥けないゆで卵の殻…安定してキレイに剥く方法は?/子どもに話したい雑学(19)

子どもに今すぐ話したい「タメになるうんちく」!
「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」
これ、答えられますか?
「子どもにすごいって思われたい」「日々のコミュニケーションの中で色んなことを教えてあげたい」そんな方に、わかりやすく、楽しみながら「タメになるうんちく」をご紹介。
それでは、学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を見ていきましょう!
※本記事は多湖輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました
ゆで卵の殻をキレイに剥く方法
ゆで卵の殻をキレイに剥くのは、意外とたいへん。これは、薄皮がゆで上がった中身にへばりついてしまうからだ。皮が貼りつくのは、白身に含まれる二酸化炭素のせい。新鮮な卵の白身には多量の二酸化炭素が含まれていて、ゆでた際にこの二酸化炭素が膨張し、白身が殻の内側の膜に押しつけられてしまう。
卵の殻をキレイに剥くにはいくつかの方法がある。一つは、ゆで上がった直後に氷水に漬ける方法。冷やされることで中身だけが縮み、皮が剥きやすくなる。
もう一つはゆでる前に二酸化炭素を抜く方法である。卵の尖っているほうとは反対側の部分に、軽くひびを入れておく。すると、このひびから二酸化炭素が抜け、中身と皮がくっつきにくくなるのだ。
もっとシンプルな解決策は卵の「鮮度」を落とすことだ。冷蔵庫に5日ほど置いておいた卵は、表面の細かな穴から自然と二酸化炭素が放出されているので、白身が膨張することがない。そのため、殻を剥きやすいだけではなく、食感もプリプリしている。
ゆで卵を作る時は、冷蔵庫にしばらく置いておいたやや古めの卵を使えばいい。これで、皮の剥きやすいゆで卵ができる。
※卵は賞味期限を守って使用してください
監修=多湖 輝/「頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学」(KADOKAWA)
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