ワイシャツの不思議な形。裾の前後はどうして長い?/子どもに話したい雑学(40)

子どもに今すぐ話したい「タメになるうんちく」!
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これ、答えられますか?
「子どもにすごいって思われたい」「日々のコミュニケーションの中で色んなことを教えてあげたい」そんな方に、わかりやすく、楽しみながら「タメになるうんちく」をご紹介。
それでは、学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を見ていきましょう!
※本記事は多湖輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました
ワイシャツの裾の前後が長い理由
ワイシャツの裾は前後とも真ん中だけがペロンと長い。どんなにスーツ姿が素敵でも、あの格好になった途端に間が抜けて見えるので困ってしまう。ワイシャツの裾の不思議な形は、裾がパンツを兼ねていた頃の名残だ。
シャツは上着の下に着るものなので、昔はワイシャツも下着として扱われていた。パンツをはく習慣がなかった当時の人は、ワイシャツの長い裾の前後をボタンでとめて、大事な部分を保護していたのである。
ブリーフやトランクスがようやく普及したのは、1930年代になってから。日本にはふんどしという立派な下着があったが、それまで欧米の男性はノーパンだったのだ。
現代ではブリーフやトランクスをはかない人はいないので、ワイシャツの裾の長い部分はまったく必要ないが、あの形はなぜかそのまま。同じく下着だったTシャツやポロシャツの裾がすっきりと水平なのに、ワイシャツだけあの形というのも謎だ。
しかし考えてみると、ワイシャツが下着を兼ねるというのは、現代ではなかなか経済的かもしれない。洗濯物が1枚減るのだから。
監修=多湖 輝/「頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学」(KADOKAWA)
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