「あいつマジでウザくない？」先輩に付き合う相手はよく考えた方がいいと助言され…／女社会の歩き方（7）

女同士って面倒くさい！って感じたことはありませんか？　ねちねちマウンティングに、陰口や告げ口…。こんな人間関係の中にいたら、メンタル不調になっても不思議ではないですよね。

著者「ぼのこ」さんが勤める子ども服ブランドの店は、まさに女だらけの職場。しかも公然と悪口や嫌味を言うだけでなく、全てにおいて先輩を立てる・優先するという謎ルールまであり、現場運営は超非効率な状態に…。仕事は大好きなのに、面倒な人間関係に毎日悩まされていました。

トライアンドエラーを繰り返しながら、女同士の「めんどうくささ」をくぐり抜けていく道のりを綴ったコミックエッセイ『女社会の歩き方』。SNSやブログで10万人が共感したエピソードの数々に、悩める人もきっと前を向くパワーをもらえるはずです。

ぼのこが異動したのは、花形店舗ともてはやされる店。ところがその職場には「新人が次々と辞めていく」というウワサ通り、先輩と異動組との間に厳格な上下関係がありました。ヒエラルキーの底辺となったぼのこは「下っ端のくせに」と説教されたり、自分の売上を全部先輩に横取りされてうんざり…。そんなある日、先輩に激怒されても全く動じないスタッフがいることを知りました。

※本作品は著の書籍『女社会の歩き方』から一部抜粋・編集しました。