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「あんなやついなくなればいい」自分の中にあふれた真っ黒な感情がママ友の写真を燃やさせた/ママ友がこわい(13)

“ママ友”じゃなくて“友達”だと思っていたのに…。
娘同士が仲良しなのがきっかけで仲良くなったサキとリエ。一緒に遊んだり、名前で呼び合っていたりしたのに、ある日を境にリエはサキを無視するようになっていきます。挨拶をしても無視、聞こえるように嫌味…それでもまだ続く幼稚園生活。「子どもがいじめられたらどうしよう」と娘のために、無視をされても笑顔で挨拶を続けるサキ。でも本当は毎日シンドイ…。
子どものことを思って、トラブルになっても強く出られないサキの心情には共感する人も多いのでは?ママ友という子どもがいるからこそ成り立つ関係性の難しさが本作にはあふれています。
『消えたママ友』『離婚してもいいですか?』など、子どもを持つ女性の心情描写がリアルと評判の、野原広子さんの人気作『ママ友がこわい』。全17回で試し読み企画をお送りします。
※本記事は野原広子著の書籍『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』から一部抜粋・編集しました。
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