“狭くてもかっこいい”部屋を目指すなら、「イラッとしたとき」がベストタイミング
ライフオーガナイザーとして、スモールスペースでの暮らしを快適にするための情報を発信、そのブログが大人気の、さいとうきいさん。どんな収納をすれば、狭くてもかっこいい部屋になるか、ズバリ聞いてみました! すると意外な答えが……。
【「イラッ」としたときが、その場所の収納を見直すタイミング】
「人によって、収納方法には得意・不得意があります」と語るきいさん。書類の片づけ方法一つとっても、クリアファイルに入れるのが分かりやすい人もいれば、そうでない人も。「性格も関係してくるので、一つ一つ、自分に合った収納方法を見つけていくしかありません」。
そのためには、「自分がイラッとしたときが、収納方法の見直しどき」だとも。ふだん生活をしていて、「使いづらいな」「何か違和感を感じるな」と思うことがあったら、「まずはそのときにメモをしておいて」。そして、週末など時間のあるときに、その「イラッ」は、何をどうすれば解消できるのか、「じっくり考えてみてください」とアドバイス。
今の「イラッ」をなくすことは、将来、自分が快適に暮らすための投資ともいえます。「その工夫の蓄積が、家のあらゆる場所で、快適な収納方法を見つけることに役立ってくるはずです」。
【たとえば、きいさんちでは…】
●固定観念にとらわれない収納方法でも◎
必要なものをリビングの棚に収納しているきいさん。よく見ると、中段の黒い引き出しケースが横向きに。「名入れグッズなど、ふだんあまり使わない文房具が入っています。自分がそれでOKなら、〇〇でなくてはならない、という決まりに縛られる必要はないのです」。
●子どもの通り道の死角に絵本を
リビングのソファーと子ども部屋の間の死角にカゴを置き、図書館から借りてきた絵本を入れるように。「定位置が決まっていると、子どもも片づけやすく、図書館への返却を忘れにくくなります」。
なるほど、収納に「これが正解!」はないんですね。いいかえれば、自分に合っていれば、それが人とは違う収納方法でも正解!ということ。「イラッ」としたら、ぜひ見直しを!
Information
日本ライフオーガナイザー協会運営のWEBマガジン『片づけ収納ドットコム』編集長。スモールスペースでの暮らしを快適にするための、プロの目からの提案をコンサルティング、講習会などを通じて行なっている。
SMALL SPACES: 狭くても快適に
撮影=松村隆史 取材・文=長谷川 華
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