病気をきっかけに性格も容姿も変わってしまった夫。完治しない事実に涙/夫がバセドウ病にかかったら…(3)

家族が朝起きてこず、休日も一日寝てばかり。元気いっぱいの子どももいるから、その相手をしてほしいのに…。そんな不満を覚えたことはありませんか?
ただ怠けているだけかと思っていたら、大きな病気が原因なこともあります。そして病気によっては、身体的だけではなく、精神的にも不調を抱えてしまうことも…。そんな時に、一番側にいる家族はどのように感じ、接していくのでしょうか。
イラストレーター・漫画家の桜木きぬさんの夫は、動悸、息切れ、体重減少、手の震えなどの症状があり、病院へ。最初は風邪と診断されるも一週間経ってもよくならず、血液検査をしたところ甲状腺ホルモンが異常に作られる「バセドウ病」ということがわかりました。「思えば半年くらいずっとしんどかった」「まるでいつもプールの授業の後の5時間目みたいだった」と語る夫。一日中寝てしまうのも病気のせいで、その姿にイライラしていた桜木きぬさんでしたが、病気のせいだとわかって「かわいそうなことをした…」と思ったそう。バセドウ病発覚後、患者の家族として、桜木きぬさんがどうしていったのかを見てみましょう。



「ヘルプマークはもっと重大な症状の人が使うものかもしれないと遠慮の気持ちもあったのですが、発症当時は毎日の通勤も“命からがら”という感じだったので思いきってもらってきました。実際ヘルプマークが役に立ったという経験はないのですが、マークの裏に緊急連絡先や病名などが書いてあるのでもしもの時の安心材料になりました」と桜木さんは語ります。
ダルさや疲れはよくあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、体調不良が長く続く時は医師の診察を受けましょう。その裏に意外な病気が隠れているかもしれません。
マンガ=桜木きぬ/文=西連寺くらら
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