夫の風俗通いに不信感を募らせる私。それが彼の病のサインだと気づけなかった/夫婦で心を病みました(16)
厚生労働省によると、躁状態とうつ状態を繰り返す双極性障害では、躁状態の時には本人には病気の自覚がなく治療を受けずに悪化させてしまうことがあるそうです。周囲の人も日頃の様子や気分の波を見守り、躁状態に気づくことが大切とのことですが、サポートする人の心のケアも大切だと思わされるエピソードです。
著=彩原ゆず/『夫婦で心を病みました 優しい夫が双極性障害を発症したあの日から』(KADOKAWA)
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