達成感が得にくい平凡な毎日。「満たされている」実感がほしい妻の胸の内
若い頃は理解できなかった、芸能人を熱烈に応援する年配女性たちの気持ち。「パートが楽しみになった」「トキメキが補充できる!」そんな会話にかなさんが同調できるようになったのは、それだけ母親業や主婦業に打ち込んできた証拠なのかもしれません。自分は二の次で家族をサポートし、なにかと単調になりがちな主婦業にも前向きでありたい…。自分なりのささやかな幸せを見出し、そんな自分を肯定しようとするかなさんなのでした。
仕事をほめられたとき、子どもが笑ったとき、家事にありがとうと感謝されたとき。心が満たされるなあと思う瞬間、あなたにはいくつありますか?
※本記事はグラハム子著の書籍『夫の公認なら不倫してもいいですか?』から一部抜粋・編集しました。
著=グラハム子/『夫の公認なら不倫してもいいですか?』
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