アスペルガー夫のことをSNSで発信してみると?悩んでいるのは自分だけじゃなかった!/好きになった人はアスペルガーでした(15)

#くらし   
気持ちが前向きになり未来への活力と勇気が湧いてきたのだった

『好きになった人はアスペルガーでした』15回【全15回】


仕事のための体力作りをしようと学生時代にやっていたテニスを再開することにしたちくわさん。
「お年寄りも大歓迎♪」という楽しそうなテニススクールに入会しました。
広告通り年配の方も多く、皆とても優しく明るい雰囲気。ホッとしたのもつかの間、登場したのは金髪メッシュに派手なサングラスをつけたコーチだったのです。「ちゃっちゃとやってくれる? おじいさん達!」と生徒に向かってタメ口で登場し、ちくわさんはびっくり!

奇想天外な行動に振り回されつつも、おもしろい人だと思ったちくわさん。しかしその言動に無視できない違和感が…。実は、彼は発達障がいの一種である「アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)」でした。
ちくわさんはやがて彼に惹かれていって…。アスペルガーの彼とうまくつきあうコツは? ちくわさんの事例を見ていきましょう。

※本記事はちくわ著、宮尾益知監修の書籍『好きになった人はアスペルガーでした』から一部抜粋・編集しました。


彼がアスペルガー症候群であることを受け入れた上で結婚したちくわさん。そんな中、ご主人に対する愚痴を最も信頼するお母さんに否定され、理解されない苦しみにより孤独のどん底に突き落とされてしまいました。

自分と同じ境遇の人はどれくらいいるのだろうか

自分と同じ境遇の人はどれくらいいるのだろうか

今後の生活に大きな不安を感じた

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