人見知りの息子を抱え、子育て広場で立ち尽くす母親。社交的な姉に憧れ、劣等感を抱えた子ども時代

お姉ちゃんが大好きだった

姉は完璧すぎた

誰一人、私を見てくれなかったのは姉のせい?それとも自分のせい?

私の人生が始まったと思った

また子供と一緒に人生をやり直してる気分だ

社交的で優秀な姉に日が当たり、「誰も私を見てくれない」と鬱屈した思いを抱え続けたゆかりさん。結婚・出産で自分の人生を切り開こうと思ったものの、生まれてきたそうすけくんは自分にそっくりな内気な性格。「私がもっと明るいお母さんだったら…」と、子育て広場の輪に入っていけない自分と息子にもどかしい思いを抱えるのでした。

マイペースに子育てをしたいと思いつつも、親子同士の交流は不可欠。もしあなたの身近にこんなママ友がいたら、どんなふうに声をかけてみますか?

※本記事はむぴー著の書籍『ほかの子と、ほかの親と、比べてしまう自分をやめたい』から一部抜粋・編集しました。

著=むぴー/『ほかの子と、ほかの親と、比べてしまう自分をやめたい』

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