ガン治療のために朝から夕方まで病院へ。母が不在の間、子どもたちは?/鼻腔ガンになった話(6)

お母さんのためにがんばっているんだと思ったら泣けちゃって


子育て、引っ越し準備で大忙しの日々。風邪で鼻づまりが治らないと思っていたら
『鼻腔ガンになった話』6話【全7話】


やよい かめさんは夫と子ども2人の4人家族。鼻の不調を感じ始め、精密検査を受けたらまさかのガン宣告を受けることに…。そして、自らの闘病や家族との触れ合いを漫画「鼻腔ガンになった話」にして、Instagramで紹介しています。

「親って、子どもはすぐ病院に連れて行くのに、自分の病気はいつも後回しにしがちです。そのせいで治療が手遅れになるケースを入院中いくつも見ました。子どもだけでなく自分も大切にすることは、家族を大切にすることにもつながります。少しでも多くの方が『私も病院でガン検診しよう!』と思うきっかけになれたら、とてもうれしいです」と語っている彼女。

もし突然ガン宣告されたら…これからどうする?その時家族は?
「がんサバイバー」となった、やよい かめさんの実体験をご紹介します。

※本記事はやよい かめ著の書籍『鼻腔ガンになった話』から一部抜粋・編集しました。


登場人物

風邪をひいたあともなかなか治らない鼻づまりの症状が気になっていた、やよい かめさん。病院で検査の結果、鼻腔ガンと告げられます。

ガンをやっつけるための2大ミッション

鼻に放射線を当ててあげて


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