自分でも気づかない私に出会う瞬間/ランジェリー・ブルース 第4話(1)

#趣味   
自分がそれを楽しめる段階に来たってこと

『ランジェリー・ブルース』第4話(1)


34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど『結婚』を言い出さない彼氏…これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、ある下着店での一枚の下着との出会いから、新たな人生のステップに進みます。
『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』の著者・ツルリンゴスターさんの新作『ランジェリー・ブルース』が登場!人生を変える「出会い」を通して、主人公の成長を描きます。

インポートランジェリーを日本に呼び込んだパイオニア・大谷蘭子、日本で最も多くのフィッティングを経験したといわれる柳真智。「下着販売業界のレジェンド」とも称される2人が独自運営を任されている下着店で働き出したケイ。資格や経験年数、そして厳格な審査が求められる「フィッター」という仕事を自分のものにするため、彼女の奮闘が始まりました。

新規顧客開拓のため、百貨店で開設されるポップアップストア。ケイはその販売員に選ばれます。オープン当日の賑わいに緊張感を覚えながらも、下着を前に思い悩むひとりの女性に声を掛け、フィッティングを担当することに。彼女は育児に追われ、独身時代は好きだったオシャレから遠く離れてしまった自分に、自信が持てずにいました。

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