Tシャツ&バスタオルがすぐ乾く!「あさイチ」でも紹介された梅雨の“部屋干し”テクニック

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梅雨の時期に悩まされるのが「洗濯物が乾かない」という問題。ネット上にも「部屋中乾かない洗濯ものだらけ」「生乾きで臭う」といった声が少なくありません。ただ、干し方を工夫したりちょっとひと手間くわえるだけで素早く、臭いも防ぎながら乾かすことができるようです。

■針金ハンガーを曲げるだけ!? 1秒で出来る超簡単テクニック

6月20日に放送された「あさイチ」(NHK)でも「部屋干しのお悩みスッキリ解消術」と銘打ち、梅雨時期に役立つ部屋干しテクニックを紹介。中でも好評だったのが、干す機会が多いTシャツのテクニックです。番組に登場した家事アドバイザーの女性は、普段使っている針金ハンガーを曲げるだけでいいと説明しました。方法は簡単で、針金ハンガーの左右の部分を手前に少し曲げるだけ。このハンガーにいつも通りTシャツを干し、普通に物干し竿にかければ完成。こうすることで首元が広く開き、空気が通りやすくなるのだとか。

これにはゲストの佐藤仁美も「ええ!?」と驚愕の表情。視聴者からも「こんな簡単なことで乾きやすくなるとは!」「針金ハンガーだけで出来るなんて安上がり。良いこと聞いた」といった声が。

さらに、特に乾きづらい洗濯物の1つ“バスタオル”の乾かし方も紹介。専門家の男性が言うには、洗濯ばさみが沢山ついた“角ハンガー”を使用し、バスタオルが横長になるように干すのが良いそう。これは洗濯物が下から乾くという特性があり、縦長に干すよりも横長に干した方がすぐ乾くため。さらに四角く囲むように洗濯ばさみにとりつけ、完全に囲み切らずにタオルの端と端の間に隙間をつくると、空気が通りやすくて効果的だと言います。このテクニックには出演者の的場浩司も深くうなずき、視聴者からも「これはメモしとかなきゃ!」「ハンガーに二つ折りで干してたけど、これなら早く乾きそう」と参考になった人も多かったようです。

■部屋干しの嫌な臭いは石鹸で解決!?

また、部屋干しで辛いのが独特の臭い。臭いの原因の1つはワイシャツの襟などにつく皮脂汚れなのですが、専門家の女性が言うには石鹸が皮脂汚れをしっかり取ってくれるとのこと。まず40度ぐらいのお湯に皮脂汚れのついている部分を浸した後、固形石鹸をこすりつけます。その後、歯ブラシで汚れ部分をこすってからお湯で石鹸を落とし、通常どおり洗濯機で洗えばOK。実際に試した一般女性は、乾いたワイシャツを嗅ぎ「(臭いが)全然しない!」と感激。これには視聴者からも「石鹸だけでいいんだ!?」「香料の入った柔軟剤でごまかしてたよ… 早くやっとけば良かった」と驚きの声が上がりました。

すぐにでも実践できそうな部屋干しテクニックの数々。これで今年の梅雨は洗濯物のストレスから解放されるかも?

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