洗濯王子、直伝のワザ! 乾きづらい「大きな洗濯物」を早く乾かす方法
「室内干しで早く乾かすコツは、洗濯物が乾いた風に触れる面積を増やすこと」と、洗濯王子こと中村祐一さん。では、バスタオルやシーツなどの大物は、具体的にどう干したらいいのでしょう? 教えてください。
【大きなバスタオルは「肩掛け干し」に】
ポールやロープに直接掛けるなら、端と端をわざと揃えずに斜めに掛ける「三角干し」に。ハンガーを使うなら、ハンガーの肩に掛けるようにすると、風が通りやすくなります。
【シーツはハンガー2本で風通しよく】
ゴム入りのタイプなら、ハンガー2本を使って「U字」になるように干せば、空気に触れる表面積が増えます。ゴムがないタイプは、ピンチハンガーを使って蛇腹のように干したり、端をずらす「三角干し」に。
これでもう、大物類も「乾かな~い!」「なんだか臭い」の悩みから解放されますね。梅雨どきでも賢い“洗濯ワザ”で、快適に過ごしましょう!
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教えてくれたのは:中村祐一さん
洗濯家。「洗濯でセカイを変える」をモットーに洗濯のアドバイスを行なう。クリーニング会社の3代目として培ったプロの技術を、家庭でも取り入れやすい形にして伝えている。
sentaku-yuichi.com
撮影=小林愛香 編集協力=中村 円
洗濯家。「洗濯でセカイを変える」をモットーに洗濯のアドバイスを行なう。クリーニング会社の3代目として培ったプロの技術を、家庭でも取り入れやすい形にして伝えている。
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