人生初めての内視鏡検査。下剤を2リットルも飲むの!? 飲みきれず大量に嘔吐/大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました(3)

これ全部飲むの⁉

『大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました』を最初から読む
『大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました』3回【全6回】


37歳。仕事優先で健康を後回しにして生活していたら、ある日大腸がんが発覚。直腸を埋め尽くすほどのがんは他の臓器にも広がっていて、手術は不可能。抗がん剤でしか治療ができない……そんな状態から漫画家デビューを果たし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を経験した、漫画家・くぐりさんの体験をご紹介します。

「レタスクラブコミックエッセイ新人賞 powered by LINEマンガ インディーズ」入賞作品、くぐりさんの『大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました』から、がんの発覚までのエピソードをお届けします。


 自己紹介

トイレに行くと出血で便器が血だらけになることが多かったくぐりさん。前にも痔で手術の経験があったので、てっきり今回もそうだと思いこんでいました。ひととおりの健診で異常はみつからずほっと安心したものの、血の量はどんどん増えていくのでした。痔の手術をした肛門科に行くと痔にはなっていないということで、大腸内視鏡検査を勧められて別の病院を受信することになりました……。

痔じゃないと言われました

なんか大ごとになってきたなぁ…


Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細