
まともに食事ができなくなって数週間、ついにぽんかんさんはその一言を口にしてしまいました。本当はおめでたいはずの妊娠なのに、体調のあまりのつらさに心身ともに悲鳴を上げている状態だったのでしょう。
しかし、この「妊娠やめたい…」の言葉には、この作品を読んだSNSの読者から多くの共感の声が寄せられていました。ぽんかんさん自身も「お叱りをうけるかも…」と描くのを迷ったエピソードだったそうですが、「私もです」「私もやめたかった」と共感する感想が多くて救われたそうです。「命に関わるような妊娠体験」をした方も少なくなかったようで、妊娠出産が命がけであることがわかりますね。
著=松本ぽんかん/『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』
Information
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1位
「あなた隠していることがあるわよね?」婚約者の母親は結婚に反対し、手切れ金を用意した/妹なんか生まれてこなければよかったのに(1)
-
2位
「私たちにもお相手を選ぶ権利があります」婚約者の母親から渡された手切れ金/妹なんか生まれてこなければよかったのに(18)
-
3位
婚約者との結婚は破談に? 「結婚しなくてよかったわよ」と母親は言うけれど/妹なんか生まれてこなければよかったのに(19)
-
4位
5年も付き合ったのにこれで終わりなの? 親に結婚を反対された婚約者からの連絡は/妹なんか生まれてこなければよかったのに(20)
-
5位
「脳に腫瘍があります」父が変なイビキをかいた翌日に知らされたこと/家族を忘れた父親との23年間(1)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細