「好きでやっちゃうの」男の子からの嫌がらせが気持ち悪かった子どもの頃/この大きな胸が嫌いで好きで(10)

許してあげて?

大きな胸がコンプレックス。下着をつけ始めた小学生の頃の思い出/この大きな胸が嫌いで好きで(1)
『この大きな胸が嫌いで好きで』 10話【全12話】


周りの子よりも、早く大人の体になっていくのが不安だった…。

人よりも発達が早かったために、周りから「胸いじり」をされてきたのなか海さん。自分だけ先に女性の体になっていくことが恥ずかしく、モヤモヤは成長するにつれてどんどんと膨らんでいきます。

下着の着用をからかわれること、走ると胸が痛いこと、デリカシーのない陰口を言われること…周りの理解を得られないことから生じる様々な苦しみから、生きづらさをずっと感じ続けることに。
彼女がボディコンプレックスを抱えるきっかけのひとつとなったエピソードを見ていきましょう。

※本記事はのなか海著の書籍『この大きな胸が嫌いで好きで』から一部抜粋・編集しました


友達にも分かってもらえない「胸が大きい」という悩み。
男子からもからかわれ、先生に相談した結果、職員室で公開処刑のような状態となってしまって…。

大人にはもう頼れない

なにこの状況…

「許してやれるか?」ってことだよね

先生に嫌だと言ったら

された側の気持ち

即バレた


現在はコンプレックスを乗り越えて、「自分の体をジャッジしていいのは誰がなんて言おうと自分だけ」とポジティブな考え方ができるようになったというのなかさん。
体型については「個性」のひとつとして尊重される世の中であってほしいですよね。

著=のなか海/『この大きな胸が嫌いで好きで』

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