お米のパワーってすごい！ たった5分でうるおい肌に導いてくれるシートマスクを使ってみた
仕事や家事、育児など、毎日忙しいと、「一刻も早く寝たい」「他にやらなきゃいけないことがいっぱい…」と、自分の美容は後回しでスキンケアのステップを簡略化している人も少なくないのではないでしょうか。
でも、美容ケアを疎かにしていると、肌の乾燥や毛穴が気になってきますよね。年齢に応じて肌状態も変化してくるし…。そんな人におすすめなのが「ながら美容」です。時短で、手間もかからず、日常生活に溶け込んだケアならちょっと試す価値ありですよね。
無理なく毎日続けられる美容アイテムはないかな…と探していたところ、毛穴悩みといったらこれでしょ！もっちり肌になる！とSNSでも話題を集めている「毛穴撫子 お米シリーズ」を発見。
日本人に馴染み深いお米だけど、肌にいいの？簡単ケアを知りたい！ということで、「毛穴撫子 お米シリーズ」を販売している石澤研究所の金井卓嗣さんと金子桃子さんにお米パワーについてお話を伺ってきました。
ライスセラムで乾燥毛穴をケアしてすっぴん美人に
100％国産米由来成分配合のうるおい毛穴ケアができる「毛穴撫子 お米シリーズ」。うるおいが不足した肌はキメが乱れて弾力を失い、毛穴は開いたままで放っておくとゆるみ毛穴の原因にもなるとか。そんな乾燥毛穴が気になるときは、お米シリーズの出番です。
ーーなぜお米が肌に潤いをもたらしてくれるのでしょうか？
「100%国産米由来成分＜ライスセラム＞が、肌にうるおいを与えキメを整えることによって、毛穴の目立たないふっくらとした肌に導いてくれるんです。【米発酵液（うるおいを整える）】【米ぬか油（肌弾力を整える）】【米セラミド（肌の調子を整える】【米ぬかエキス（キメを整える）】この4つの成分が、しっとり弾力のあるモチモチ肌の秘密です（金子さん）」
肌環境が変化しやすい季節の変わり目のいま、毛穴を手軽にケアするなら特に「お米のマスク」がおすすめとのこと。
ーーシートマスクを使うとどんな効果がありますか？
「わたし自身、入社する前からお米のマスクを愛用していて、肌が綺麗だねと言ってもらえることが多くて。でも一時期使わないでいたら、ちょっと肌の調子が悪いなと思うようになったので、もう一回、毎日シートマスクを使い始めたんです。そうしたら肌のキメが整って、メイク持ちもよくなりました。メイク崩れに悩んでファンデーションを色々変えたりしていたのですが、まずは土台を整えることが大事なのだと改めて実感しました（金子さん）」
以前は、スペシャルケアのようなイメージがあったシートマスクですが、最近は日常使いしている方が多いとか。使用頻度は朝晩の洗顔後の2回でも、時間がなければ1回だけでもOKです。
顔にのせておくだけでケアができるシートマスクは「ながら美容」の定番。両手が空くので、忙しい朝も朝食の準備をしながら、風呂上がりに子どもの世話をしながらなど、仕事・家事・育児時間を有効的に使うことができます。
メーカー累計出荷枚数が4億枚を突破した人気商品。美容液たっぷり「お米のマスク」を使ってみた
「お米のマスク」は、100％国産米由来成分配合の美容液がたっぷり含まれたたっぷりの厚手のシートマスク。日本製の肌あたりのやさしいシートが、肌にぴたっと密着するんです。
袋を開けてみると、165mlの美容液をたっぷり含んだシートマスクが10枚入っています。1枚あたり約71円と、毎日使うことを考えるとコスパが良いのも嬉しいポイント。
洗顔後すぐの肌に使用します（化粧水で整えてからでもOKとのこと）。目と口の位置を合わせてから、顔全体に密着させ5分ほど置くだけ。シートは毛羽立ちが一切なく、肌への負担を感じることもありませんでした。
肌にぴったりとフィットしてずれにくく、美容液はヒタヒタで、5分経っても全く乾燥しません。キメをふっくら整えてくれて、もっちりした肌に仕上がります。ケア後も乾燥を感じることがなく、うるおいが続いている印象。
「剥がしたシートマスクに残った美容液は、肘や膝などに塗って保湿するのもおすすめですよ」と、シートマスク愛用者の金子さんがこっそり教えてくれました。
「実は、2023年10月にお米のマスクのメーカー累計出荷枚数がなんと4億枚を突破したんです」と金井さん。お米シリーズで一番人気のシートマスク。毎日たっぷりと使いたい…という人のために、数量限定で28枚入りの大容量BOXタイプの用意もあるのが嬉しいですね。
まるでお米…！洗顔とパックでふわふわ・もちもち素肌になれちゃう！
シートマスクで保湿する前に重要なこと、それは洗顔。ぽっかりと開いた毛穴には角質と汚れが溜まりやすいので、米粉(※1)と泥(※2)が配合された「お米の洗顔」で、古い角質や毛穴詰まりのもとをきちんと洗い流しましょう。
※1 コメ粉（スクラブ） ※2 カオリン（吸着成分）
パウダー状の洗顔は、少しずつ水を足してよく泡立てて優しく洗います。粒子の細かい米粉のマイルドなスクラブ効果と、泥の優れた吸着力でふっくらとした肌へ。洗い上がりはすっきり感がありながらも、肌がつっぱることなく、キメを整えてくれます。
少し余裕がある日は、洗顔後のスペシャルケアとして「お米のパック」もおすすめ。海外のかたの間でSNSで話題となり、反響も大きい洗い流すパックです。
おかゆのようなテクスチャーのパックを肌に塗り、5分おいて洗い流すだけ。匂いもなく、顔に塗ると経験したことのないもっちりとした感触が気持ちよく、肌にハリやツヤを与えてくれます。湯船に浸かりながらのパックもいいですね。
「どの商品もおすすめですが、やはり日々の汚れを洗顔でしっかり落として、シートマスクを併用して保湿することが大事ですね」と金子さん。
時間に追われて、美容ケアを満足に行うことができない日もあるかと思いますが、「ながら美容」を無理なく習慣化すれば、時短でも美肌は目指せます。忙しい中でも自分を大事にして、キレイを手に入れちゃいましょう。
文＝五十嵐理子
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