大人気のブランド米も輩出！ 自然豊かな鳥取県のお米はふるさと納税でも大評判

日本最大級の砂丘・鳥取砂丘や日本百名山に名を連ねる中国地方の最高峰・大山で有名な鳥取県。観光で訪れたことのある方も多いでしょう。そんな鳥取県では、多種多様な農作物が栽培されています。日本梨のほか、米、らっきょう、すいか、白ねぎ、ブロッコリー、にんじん、柿…と挙げればキリがないほど。
なかでも今回注目したいのはお米。鳥取県では全国の生産量の1％弱にあたる、約7万トンの米が生産されていて、人気のブランド米も輩出しているんです！

鳥取のお米がおいしい理由

鳥取県には名水のスポットが多い大山、そして千代川・天神川・日野川の三大河川があり、主にこの河川に開けた扇状地の水田地帯でお米が栽培されています。また、夜には無数の星がよく見えるほど空気も澄んでいます。この良質な水と空気に恵まれる土地だからこそ、おいしいお米が栽培できるんです。栽培される主な品種は、「きぬむすめ」「星空舞（ほしぞらまい）」「ひとめぼれ」「コシヒカリ」など。

なかでも、「きぬむすめ」は炊きあがりの白さとツヤ、冷めてもおいしいという特徴があって、お弁当やおむすびにもぴったり。
また、2018年にデビューした「星空舞」は年々注目が上がっているブランド米です。炊いたご飯のツヤや光沢が特に優れ、粒感はしっかり目。お米のおいしさの指標とされる「味度値」が高いのが特徴だそう。見た目が透き通っており、星が綺麗な鳥取県で生まれた「星のように輝くお米」であることから「星空舞」と命名されています。

日本穀物検定協会が毎年実施する「米の食味ランキング」 において、「きぬむすめ」は最高評価の「特A」を何度も取得。「星空舞」は令和4年に「特A」を初取得しました。どちらも、そのおいしさは折り紙付き！

産地直送の鳥取のお米を味わおう

「きぬむすめ」を味わうならこちら！

楽天市場で口コミレビューが5点満点の4.33の高得点（2024年1月22日時点）を誇る商品がこちら！ 山陰海岸に近い岩井温泉周辺に広がる田園で育てられた「新米【令和5年産】【鳥取県産】極太米『きぬむすめ』10kg」。米作り歴60年の“名人”が手掛けるお米で、米粒が大きく充実した食べごたえだそう。新米10kgで税込み5555円というお値打ち品でありながら、「甘さがあって子どもがよく食べます」「普通の米粒の1.5倍程の大きさ！」など、喜びの声が多数寄せられていました。

「星空舞」を味わうならこちら！

値上げラッシュで家計がピンチ。でもお米は毎日食べるものだからこそ、妥協したくない…という方におすすめなのがふるさと納税。鳥取県江府町に8000円の寄付をすると、「星空舞 5kg 鳥取県産」が返礼品として届きます。こちらも「冷やご飯で食べた時やレンジで温めた時においしさを実感しました」「たくさんの品種を食べてきたなかでも上位に入る！」といった口コミが。炊きあがりの美しさも魅力とのことで、一度見てみたい&食べてみたいと思わせる一品ですね。

鳥取の県民性は「コツコツ努力派」と言われるそうですが、年に1度しかとれないお米にひたむきに向き合う、農家の方々の長年の努力がお米の品質をさらに底上げしているのでしょう。鳥取で大事に育てられたお米をぜひ味わってみたいですね！

文＝多田恵