とにかく「否定」が肝心。その場にいない人の悪口に同意を求められたら
お茶をしていたら、いない人の悪口に。同意を求められて…
明らかに同意を求められていても、同意すると、あなた自身も悪口をいったのと同じです。
興味本位に話に参加すると、あなたが悪口をいっていた中心人物とされてしまう可能性もあります。
そんなときは「そうなんだ…そのことはよくわからなくって。ごめんなさい」などと、同調せず、否定するのが一番。「そうは思わない」と強く否定できなくても、「わからない」と距離を置くことはできます。ずっと悪口が続くようなら、用事を思い出したと中座してしまうのも一考です。
作=岩下宣子
【著者プロフィール】
岩下宣子
「現代礼法研究所」主宰。NPOマナー教育サポート協会理事・相談役。30歳からマナーの勉強を始め、全日本作法会の故・内田宗輝氏、小笠原流・故小笠原清信氏のもとでマナーや作法を学ぶ。現在はマナーデザイナーとして、企業、学校、公共団体などで指導や研修、講演会を行う。近著に『相手のことを思いやるちょっとした心くばり』(三笠書房)がある。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
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