公園に埋められていたのは。近所で起きた事件の容疑者に驚愕/望まれて生まれてきたあなたへ(1)

いつしか離れて行ったあの子。それでもあなたはかけがえのない友達だった。
小児科医として働くまどか。ある日彼女がテレビ画面越しに見たのは、近所で生まれたばかりの赤ちゃんを母親が埋めてしまったという新生児遺棄事件でした。ニュース映像に映った容疑者は、無表情で疲れ果てた様子の女性。なんとまどかが幼い頃に親しくしていた友人・のぞみだったのです。
かつて他愛もない時間を共有し、幸福な思い出を作っていた子ども時代のまどかとのぞみ。しかし、少しずつすれ違い、別の人生を歩んでいくことに……。
『わたしは家族がわからない』『わたしが誰だかわかりましたか?』に続く、やまもとりえさんの最新作『望まれて生まれてきたあなたへ』をお届けします。
※本記事はやまもとりえ著の書籍『望まれて生まれてきたあなたへ』から一部抜粋・編集しました。
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