子どもが喜ぶ! 甘口ソースで食べやすい「柔らか煮込みハンバーグ」

柔らか煮込みハンバーグ

【画像】甘口のソースに仕上げるから子どもも食べやすい!「柔らか煮込みハンバーグ」の作り方の手順をチェック
『子どもの「また食べたい!」が聞こえる リピート家族ごはん』3話【全12話】


気に入ったものばかり食べたり、好き嫌いが激しかったりと、子どもの食に関する悩みは尽きないもの。毎日の献立を考えるのも一苦労ですよね。

そこで参考にしてほしいのが、Instagramでフォロワー14万人超えの5児のママ・神社あゆさんが実践する、子どもがパクパク食べてくれる節約簡単ごはん。野菜やお肉を食べやすく仕上げるなど、子どもがたくさん食べたくなる工夫が盛りだくさん! さらに時短や作りおき、お弁当おかずにも使える、大助かりなレシピばかりです。

「ママおなかすいた〜」にすぐ応えられる、手間なく作れて味も栄養も満点のレシピ、今日から早速作ってみませんか?

余ったソースで二度おいしい!
柔らか煮込みハンバーグ

余ったソースで二度おいしい!


材料(ミニサイズ12個分)

〈肉だね〉
 合びき肉(ほかのひき肉でも可)…400g
 玉ねぎ…1 個
 バター…10g
 マヨネーズ…大さじ2
 味付塩こしょう…小さじ1/2
 ナツメグ…小さじ1/2
 サラダ油…大さじ1
Aパン粉… 1/2 カップ
 卵… 1 個
 牛乳… 大さじ4
〈ソース〉
 玉ねぎ…1/2個
 しめじ…1株
 バター…30g
 小麦粉…大さじ3
 水… 2カップ
Bトマトケチャップ …大さじ6
 ウスターソース…大さじ3
 コンソメ(顆粒)…大さじ1
 砂糖…大さじ1
 ローリエ(あれば)…2枚

作り方

1 肉だねの玉ねぎはみじん切り、ソース用の玉ねぎは薄切りにする。しめじは石突きを落としてほぐす。Aは合わせてパン粉をふやかしておく。

肉だねの玉ねぎはみじん切り、ソース用の玉ねぎは薄切り、しめじは石突を落としてほぐす。パン粉と卵、牛乳を合わせておく


2 耐熱ボウルにみじん切りにした玉ねぎを入れて600Wの電子レンジで3分加熱。熱いうちにバターを加えて溶かし、冷ましておく。
POINT 肉だね用の玉ねぎは完全に冷めてから使いたいので、時間のあるときに下準備しておくと、効率よく作業できます。

3 ボウルにひき肉、2、A、マヨネーズ、味付塩こしょう、ナツメグを入れてしっかり混ぜ、空気を抜きながら12個に丸める。

ボウルにひき肉、レンチンした玉ねぎ、パン粉、卵、牛乳、マヨネーズ、味付塩こしょう、ナツメグを入れてしっかり混ぜ、空気を抜きながら12個に丸める


POINT 手のひらに油をつけ、キャッチボールをするように空気を抜くとやりやすい!

4 フライパンにサラダ油を中火で熱し、3を入れて両面に焼き色をつけ、いったん取り出す。

フライパンにサラダ油を中火で熱し、ハンバーグを入れて両面に焼き色をつけ、いったん取り出す


POINT ここではしっかり火が通っていなくてもOK。

5 4のフライパンの油を捨ててキッチンペーパーで拭き、バターを熱して薄切りにした玉ねぎとしめじを中火で炒める。

6 玉ねぎが透き通ったら小麦粉を加えて全体にまぶす。少しずつ水を加え、グツグツしたら、Bを加えてハンバーグを戻し入れ、弱火で15分煮込む。

玉ねぎとしめじを中火で炒め、玉ねぎが透き通ったら小麦粉を加えて全体にまぶす。水を加えてグツグツしたら、トマトケチャップやウスターソースを加えてハンバーグを戻し、弱火で15分煮込む


あゆさんcomment
子どもが食べやすい甘口のソースに仕上げました。大人だけのときは砂糖は入れなくてもOK。我が家では、余ったソースは翌日オムライスにかけて食べています。

※本記事では、600Wの電子レンジを使用しています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍で計算し、様子をみながら加熱時間を調節しましょう。

※本記事は神社あゆ著の書籍『子どもの「また食べたい!」が聞こえる リピート家族ごはん』から一部抜粋・編集しました。

著=神社あゆ/『子どもの「また食べたい!」が聞こえる リピート家族ごはん』

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