がんばりすぎてもう動けない。心の調子を崩した僕を唯一刺激したもの/おばけのおいしいひと休み(1)

ある日突然まったく体が動かなくなった

涙の帰り道。あたたかい湯気が立ち上る屋台で食べた「えび天うどん」/疲れた人に夜食を届ける出前店3(1)
『おばけのおいしいひと休み』1話【全8話】


仕事をがんばりすぎて、心の悲鳴を無視していた「僕」。気づいたら感情のない「おばけの姿」になっていた――。

涙が止まらず、体は動かない。そこでやっと限界を感じた「僕」は、休暇を取得。1週間、1ヶ月、半年…とゆっくりとした時間を過ごすうちに「僕」が気づいたこと。それはおいしいごはんを食べると、心がふっと軽くなるということ。

自分で作る毎日のごはんや、思い出の味、旅先の食事。おばけの姿になってしまった「僕」の心が、少しずつ回復していくまで…。

心と体がホッと温まるエピソードをお送りします。

※本記事はのもとしゅうへい著の書籍『おばけのおいしいひと休み』から一部抜粋・編集しました。

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