急須を買うと先についているビニールキャップ。つけたまま使う?外して使う?

子どもは、身の回りにあるものや、世の中で起きているさまざまな事柄に対して「何でだろう?」と疑問を抱くものです。親が子に、この世の中をより深く知るための知識や知恵を伝えることは、昔も今も変わらず大切なことですよね。
そんなときに活用できるのが教養系雑学です。学校では教わらない、子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまうおもしろ知識や生活の知恵をご紹介します。
※本記事は多湖輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました。
急須の先についているビニールキャップの役目
お茶をいれる急須を買うと、注ぎ口にビニールキャップがついている。
このビニールキャップ、斜めに切られていることから、お茶を注ぎやすいようにわざわざつけられていると思っている人は多いだろう。しかしこれは、注ぎやすくするための工夫ではない。
2016年、三重県四日市市で深蒸し茶碗を販売する「お茶の川村園」が驚きの事実を明らかにした。「急須の注ぎ口のビニールキャップは、輸送中の破損防止のため」についているというのだ。
つまり、ビニールキャップはお茶を入れる際には、外して使うのが正解。つけたままでもしっかりと洗えば問題はないが、そのままお茶をいれ続けると、急須との隙間に水あかや茶渋がたまって不衛生だという。
監修=多湖輝/『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』
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