5年間の不妊治療に終止符。仕事にまい進しようと覚悟したけれど/もう3年、産後うつ。(1)

結婚10年目を迎える、共働き夫婦の岩田ちはるとひろき。5年続けた妊活に終止符を打ち、夫婦2人での人生を受け入れようとしていた矢先、妊娠が判明します。
仕事にまい進しようと覚悟を決めていたちはるは、設計会社でプロジェクトリーダーに任命されたばかり。待望の妊娠に幸せを感じる一方、「まさかこのタイミングで…」という小さな罪悪感を抱いていました。
容赦なくやってくる悪阻で、ちはるは仕事をたびたび欠勤。プロジェクトリーダーも交代となり、歯がゆい思いをします。「産むと決めたのは自分なのだから…」と涙を流すちはる。そんな葛藤はやがて「産後うつ」となって、ちはるを長く苦しめることになるのです。
新作電子コミック『もう3年、産後うつ。 消えたい衝動から抜け出せない』をお送りします。
※本記事は青柳ちか著の書籍『もう3年、産後うつ。 消えたい衝動から抜け出せない』から一部抜粋・編集しました。
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