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どうしようもない焦燥感。将来の夢もなく、ただたださまよい続けているようで/嵐に舞うプシュケ(11)

その日出会った男は、口数少なく愛想もない、ブランド服をガンガン汚すような変な人。
この嵐のような出会いが、平凡で退屈だった私の人生を変えていく…。
奨学金で大学に通う卯野みつばは、勉強とバイトに明け暮れる毎日を送っていました。そんなある日、芸術専攻の満谷怜に出会い、一回3千円で彼の研究室の掃除を引き受けることに。
なんだかいけすかない様子に最初こそ懐疑的な目を向けていたみつばでしたが、時折見せる優しさに触れることで、自分とは違う世界を生きる怜に興味を持ち始めて…?
満たされぬ思いと向き合う若者たちの青春群像劇をお送りします。
※本記事はおむ・ザ・ライス著の書籍『嵐に舞うプシュケ』から一部抜粋・編集しました。
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