ありがとう、さようなら万博!大阪・関西万博体験が「一生モノ」なワケ
ひときわ「万博らしい」夢を見せてくれたのはUSAパビリオン=アメリカ館ではないでしょうか。
テーマは「Imagine What We Can Create Together.(ともに創出できることを想像しよう)」。
最先端技術だけでなく、アメリカ、日本、そして世界中の人たちが協力して未来をつくる楽しさを体感できる展示になっていました。

入口に足を踏み入れると、まるで宇宙船の中にいるような空間が広がり、心は一気に未来へ。
SNSでもバズっていたマスコットキャラクター「スパーク」がナビゲーターとして登場。
AIやドローンを活用した農業、神経の痛みを和らげる小型ロボットなど、最先端技術がスパークのアニメーションやプレゼンターの解説で分かりやすく紹介されていました。
ここには、技術やモノのすごさだけでなく、「これらの未来は、私たちが一緒に作るものだ」というメッセージが込められていました。ツアー中には、テーマソングが繰り返し流れ、「いろんなことを一緒に体験したら楽しいよね」といった国境をこえた協力の大切さを教えてくれます。


△映像には、3回の宇宙飛行に成功した野口聡一さんの姿も!スペース X 社の民間宇宙船で宇宙へ行った初の日本人としても知られています。
圧巻だったのは、宇宙旅行の疑似体験!
「宇宙旅行」が疑似体験できる演出には入館した誰もが驚いたのではないでしょうか。床が揺れ、光と音が連動する迫力の演出で、まるで自分が宇宙へ飛び立った気分! 光の洪水に包まれる体験は、もう圧倒的…!
約38万キロ・メートル先の月へ向かう宇宙旅行体験では、スパークと一緒に巨大な宇宙ステーションに到着。


月面に到着し、基地で日本製のルナクルーザーが活躍している様子も。
アメリカは日本をはじめ世界中の国や企業と協力して、再び月を目指しています。
その名も「アルテミス計画」。日本の技術力も積極的に活用されており、トヨタの月面探査車「ルナクルーザー」はその象徴。宇宙開発にまで広がった日本のものづくりって、誇らしいですよね。国境を越えた協力の大切さが、ひしひしと伝わってきました。
大阪・関西万博のアメリカ館は、未来の希望を作り出すには「みんなと一緒に」が大切、というメッセージであふれていました。
同じ地球号の乗組員であるということを改めて感じさせてくれたパビリオンだったのではないでしょうか。


72年に月面着陸に成功したアポロ17号の宇宙飛行士が月面から持ち帰った「月の石」も披露されています。

「万博が終了するのはとても寂しいです。たくさんの方とお会いできて楽しかった」と話してくれたのはメディアマネージャーのエリザベスさん。
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