修羅場でも笑顔!激怒する外国人を前に歌い出した母のアメリカ滞在記/うちの母は今日も大安(2)

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顔を真っ赤にした外国人のおじさんが降りてきた

新しいことにもどんどん挑戦。離れて気づいた、底抜けに明るい母親の強さとあたたかさ/うちの母は今日も大安(1)
『うちの母は今日も大安』2話【全8話】


刺しゅう作家としてSNSでも人気のありまさん。夫の転勤で初めて地元を離れたことをきっかけに、いつもそばにいてくれた母のことを考えるようになったそうです。

ポジティブで、時には思わず笑ってしまうほどの行動力を持つありまさんの母。幼い子どもを連れてのアメリカ生活や、高齢の祖母の介護…。どんな状況でも「やりたいことをやる」「自分の人生を生きる」という軸を持ち続けた姿が、ありまさんの芯になっているといいます。

「こんなお母さんになりたい!」と思わず憧れる、母の優しさと大胆さに元気をもらえるエピソードをお送りします。

※本記事はありま著の書籍『うちの母は今日も大安』から一部抜粋・編集しました。


アメリカで事故ってハッピーバースデーを歌ったうちの母

バックで駐車場から出ようとしたとき…

よし私じゃない

顔を真っ赤にした外国人のおじさんが降りてきた

アイキャントスピークイングリッシュ…

※現在では「謝罪しても訴訟で不利な証拠にならない」という特別法がアメリカの複数の州と特別区で制定されている

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