「外出はしたいんだけど準備が億劫」家にいたい気持ちを優先してみよう

「休みたくても休めない」…そう思っている人、多いかもしれません。
シリーズ累計40万部突破の『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の著者・Jamさんも、ワーカホリックで休み下手だったそう。
そんなJamさんが、「人生が物語なら、続きがあるほうがいいに決まっている」として、自身を休ませるために考えた方法や気持ちの切り替え方、アイディアなどをご紹介。
心を軽やかに&ラクにする休み方のヒントを、精神科医である名越康文さんの監修のもとお送りします。
※本記事はJam(著)、名越康文(監修)の書籍『ニャンだかラクになる休み方』から一部抜粋・編集しました。
外出したいけど引き籠ってしまう

家にいたい気持ちを優先した日と言い換える
外に出たいけど、なんとなく準備が面倒だったり、疲れていたりで、一日を家で過ごしてしまう。そんなときは「どうしてそんなに外出したいのか?」と、考えてみてください。
例えば、人と約束があったり仕事であったり、どうしても用事があるときは、病気などの事情でもなければ、外に出たくなくても外出していると思います。おそらく、外に出たいのに引き籠ってしまう日は、内心はそこまで外に出たくないか、家にいたい気持ちが勝ってしまってるんです。休日は家にばかりいてはいけないとか、外で何かしなくちゃとか、そういう理由で外出したいだけなんです。
本心が「家にいたい」なら、勝てるわけがありません。それを「外出したいのに引き籠ってしまった」と考えれば、「私はダメだな」って、ネガティブになってしまうと思うんです。
「病は気から」みたいに、心の持ち方が体調を左右することもあります。今日から「外出したいのに引き籠った日」ではなく、「家にいたい気持ちを優先した日」に言い換えてみてはどうでしょう? そのほうが、時間を有意義に使えると思います。
著=Jam、監修=名越康文/『ニャンだかラクになる休み方』
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