「52番とお出かけ」と母からのメッセージ。”52番”の由来を知って「センスありすぎ」

娘から贈られたうさぎのぬいぐるみを連れて出かけるお母さんの様子がXに投稿され、その独特すぎる名前と可愛がり方が注目されています。投稿は22万件を超える「いいね」を集めました。
母から届いた一通のメッセージが話題に
話題になったのは、Xユーザー・ぽう(@popo7770822)さんの投稿です。
「母に子うさぎプレゼントしたら52番という謎の名前をつけて可愛がってて良かった」

投稿に添えられていたのは、お母さんとのメッセージアプリでのやり取りのスクリーンショット。そこには、「博多に52番とお出かけ。」という、なんともシュールな一文が表示されていました。
一緒に送られてきている写真からは、博多へ向かう電車に乗る前や乗ってからの時間を、「52番」と名付けられたうさぎのぬいぐるみと過ごしていることがわかります。
名前のインパクトとは裏腹に、その扱いはとても丁寧で愛情たっぷり。このギャップが、多くの人の心をつかみ、「一緒にお出かけするくらい可愛がってるのに、呼び方が…」「名前の由来を知りたすぎる」などのコメントが寄せられ、22万いいねを集めました。
実はこの「52番」という名前は、ぬいぐるみについているタグに記載されている番号とのこと。そのことを知ったユーザーからは「うちの子は13番」「うちの子も52番でした」など、同じぬいぐるみの番号報告も相次ぎました。

「これの何が良いんやろうか」バズの実感がないお母さん
ポストの反響について、投稿主のぽうさんに話を聞きました。
お母さんはSNSをほとんど見ないそうで、最初はこの投稿が22万いいねを集めていることが、なかなか伝わらなかったのだとか。
ぽうさん「凄いことだと知った後も、うちの日常会話であったため、『これの何が良いんやろうか』と言っていました」
コメント欄については、「52番の名前の由来を考察するコメントが多く、見ていてとても楽しかったです。1番印象的だったのは、投稿した私も番号で呼ばれているのではないかと考察されているコメントでした」と話していました。
52番は寂しくないように渡した“旅のおとも”
そもそも、52番が誕生したきっかけは、お母さんの初めての一人旅でした。
ぽうさん「母が初めて広島に一人旅を決め、寂しいかもしれないと言っていたので寂しくないように渡したぬいぐるみでした。メッセージが来て、無事にうさぎと旅ができているようで安心しました」
その後届いた「博多に52番とお出かけ。」という連絡に、「ちゃんと一緒に旅ができているんだな」と安心したそうです。

別の日の母「やっぱり連れてくればよかった……」
別の日には、52番を連れていくかどうかで悩んだ末、「なくしたらいけないから」とお留守番を選んだお母さん。その後届いたメッセージでは、「やっぱり連れてくればよかった」と、52番を気にかける内容が送られてきたそうです。

現在も52番は現役でお出かけ中。最近では人気のスープ店に一緒に行き、次は家族で行くグランピングに連れていく計画もあるのだそうですよ。
「ぬいぐるみは心の支え」ぽうさんの“ぬい活”ライフ
ぽうさん自身も、ぬいぐるみとの暮らしを大切にしています。おうちにお迎えしている数はなんと約60体!Xでもたくさんのお出かけを投稿しています。

美術展やレストランでの食事、公園でのピクニックなど、いろいろなところへ一緒にお出かけしているようです。


最後に、ぽうさんに「ズバリぽうさんにとってぬいぐるみとは?」と尋ねました。
ぽうさん「ぬいぐるみは、心の支えです。何も言わなくてもそばにいてくれる最大の味方で、癒しと安心感をくれる存在です」
ぽうさんの、ぬいぐるみと過ごす日常が気になる方は、Xアカウント(@popo7770822)をチェックしてみてくださいね。
文=武川彩香
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「アルジタル デリケートハイジーンソープ」」
刺激に弱いデリケートエリアをやさしく洗う、オーガニックソープ
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細










