「この方法すごい…」 火や電気を使わず、たった5分で冷凍肉を解凍する裏ワザ

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お肉の解凍は“ゆっくり・低温”が原則!


まずはお肉の上手な解凍方法。創業100年の牛肉加工業者「株式会社 五十嵐商会」が発信する情報サイト「創業100年牛肉博士」によると、冷凍肉の解凍は“低温でゆっくり”が原則だそうです。

その理由は、肉のうまみが詰まっている肉汁が流れ出さないようにするため。基本的には冷蔵室の中でゆっくりと解凍するのが正解で、室温や流水、温湯での解凍は菌の増殖の原因にもなってしまうので推奨されていません。

またしゃぶしゃぶや煮込み料理に利用する際には、半解凍状態での使用がおススメ。肉汁の流出を防げるので、より美味しく調理出来ます。

しかしこの方法だと確かに上手に解凍出来るのですが、その反面時間がかかってしまうのが難点。そこで2016年に「マサカメTV」(NHK)で紹介された、5分で解凍できる方法を紹介しましょう。

この方法を教えてくれたのは「日本フードバランス協会」代表で、冷解凍を知り尽くす料理研究家として知られる小針衣里加さん。

使うものはアルミの鍋2つとラップ。まずアルミの鍋を裏返してラップを敷き、そこに冷凍状態のお肉を置きます。その後お肉の上にラップを被せ、お水を入れたもう一つのアルミ鍋で挟み込んだら準備完了。

肉厚にもよりますが、1cmほどのお肉なら5分放置するだけで解凍可能です。

【写真を見る】火や電気を使わず、水と鍋だけで解凍できる


この方法を実践している人は少なくないようで、ネット上では「この方法すごい… 本当に5分で解凍しちゃった」「電子レンジで何回も悲惨な目にあってたからもっと早く教えてほしかった」「熱伝導率の高いアルミを使うのがミソなのか。本当に良く考えられた裏技」との声が上がっていました。

 

スシローが実践している魚の解凍方法


お次は魚の解凍方法。こちらも肉と同様冷蔵庫でゆっくりと解凍するのが良いのですが、時間がない時などには“温塩水解凍”という方法も。こちらは塩を溶かしたぬるま湯に凍った魚を入れるという裏技です。

温塩水解凍なら旨味が落ちないんだとか


「味覚センサー レオ」の開発者・鈴木隆一が情報を提供しているWEBサイト「味博士の研究所」によると、“温塩水解凍”は「株式会社あきんどスシロー」で実践している解凍技術。

この方法で解凍したマグロとそうでないマグロを「味覚センサー レオ」にかけて分析した結果、“温塩水解凍”を行ったマグロの方が高い“旨味”の数値をたたき出していました。

調理の前段階に行う“解凍”にもこだわって、食材本来の美味しさをしっかり引き出せると良いですね。

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