エアコンはつけっぱなしで寝る?寝苦しい夏の睡眠環境を大調査【341人のアンケート結果】

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暑さでバテやすいこれからの時期こそ、一日の疲れを取るための睡眠は重要。
そこでレタスクラブWEBでは、「睡眠」にまつわるアンケートを実施しました。(有効回答341人の結果を集計)

【グラフで見る】睡眠の悩みNo.1は?

「眠れない」「疲れが取れない」など、睡眠に苦悩する人は8割以上!

8割以上の人が睡眠に悩んでいる

まずは睡眠に関してどんな悩みがあるか聞いたところ、上位から「眠りが浅い・夜中に目が覚める(40.9%)」、「寝ても疲れが取れない(31.5%)」、「寝つきが悪い(22.4%)」という結果に。

これらは重複回答されていた方も多く見られたことから、「寝つきが悪いうえに眠りも浅く、結果として睡眠不足となり疲れが取れない」という悪循環に陥ってしまっているとも考えられます。

また、睡眠中や起床後に首、肩、腰などに痛みや違和感を覚える方も、それぞれ15%程度と一定数見られました。

いっぽうで「特になし」と答えた方は16.5%。つまり、8割以上の方が睡眠になんらかの悩みを抱えていることがわかります。疲れているのに、ぐっすり眠りたいのに、大多数の方が満足のいく睡眠を得られていないようです。

■睡眠の悩みについて全て教えてください
・眠りが浅い・夜中に目が覚める…40.9%
・寝ても疲れが取れない…31.5%
・寝つきが悪い…22.4%
・トイレが近い…22.1%
・いびきをかく…16.5%
・睡眠中または起床後の腰の痛み…15.6%
・睡眠中または起床後の肩の痛み・肩こり…14.7%
・睡眠中または起床後の首の痛み・違和感…14.1%
・歯ぎしりをする…9.1%
・夜中に足がつる…9.1%
・その他…5%
・特になし…16.5%


寝苦しい暑さにエアコンによる冷え。夏の睡眠は温度との闘い

寝苦しい夏は睡眠不足を加速させる

次に、夏の時季特有の睡眠の悩みについても聞いてみました。やはり多かったのは、暑さによる寝苦しさ。「暑くて寝つきが悪い(36.9%)」、「暑くて寝苦しくて目が覚めてしまう(34.5%)」、「エアコンが切れると暑くて目が覚めてしまう(31.6%)」など、寝つきの悪さや中途覚醒を訴える声が目立ちました

ただでさえ満足な睡眠を得られていないのに、暑さにより十分な睡眠時間を確保できない状況が、睡眠不足に追い打ちをかけていると言えます。今夏も熱帯夜が多くなることが予想されるため、暑さとの闘いは避けられそうにもありませんよね。

とはいえ、暑さ対策としてエアコンをつけていると、「身体が冷えすぎる(18.3%)」という新たな問題が出現。「足がつる・つりそうになる(12.1%)」など、冷えによるトラブルを招くことにもつながるようです。

暑いと眠れないけど、エアコンをつければ冷え過ぎて不調を招いてしまう。夏の睡眠はなかなか厄介なものといえそうです。

■夏の時季特有の困りごとを教えてください
・暑くて寝つきが悪い…36.9%
・暑くて寝苦しくて目が覚めてしまう…34.5%
・エアコンが切れると暑くて目が覚めてしまう…31.6%
・身体が冷えすぎる…18.3%
・足先が冷える…13.9%
・足がつる・つりそうになる…12.1%
・手先が冷える…7.1%
・その他…1.2%
・特に困りごとはない…21.5%


一晩中エアコン稼働より、入眠時の環境を重視

一晩中エアコンつけっぱなしは3割程度

快眠を得るには、暑過ぎても寒過ぎてもダメ。そこで夏の睡眠環境について調査しました。

25度以上の熱帯夜における、エアコン、扇風機、サーキュレーターの使用状況を尋ねたところ、以下のような結果となりました。

■25度以上の熱帯夜における、睡眠時のエアコン・扇風機等の使用状況を教えてください
・エアコンのみ使用:一晩中付けっぱなし…25.7%
・エアコンのみ使用:オフタイマー使用…24.5%
・扇風機のみ使用:オフタイマー使用…14.2%
・扇風機のみ使用:一晩中付けっぱなし…9.1%
・エアコンと扇風機を併用:エアコンはオフタイマー・扇風機は一晩中…8.0%
・エアコンと扇風機を併用:どちらも一晩中付けっぱなし…6.8%
・エアコンと扇風機を併用:どちらもオフタイマー…5.9%
・エアコンと扇風機を併用:エアコンは一晩中・扇風機はオフタイマー…4.1%
・エアコンとサーキュレーターを併用:エアコンはオフタイマー・サーキュレーターは一晩中…2.7%
・サーキュレーターのみ使用:オフタイマー使用…2.1%
・サーキュレーターのみ使用:一晩中付けっぱなし…1.2%
・エアコンとサーキュレーターを併用:どちらもオフタイマー…0.9%
・その他…1.8%
・何も使っていない…9.7%

エアコンの使用率は、扇風機やサーキュレーターと併用している人を含めてトータルで78.6%と約8割。やはり寝苦しい夜に、エアコンは必須なようです。

ただ、一晩中つけっぱなしという人はトータルで約3割強と意外と少なめでした。やはり、冷え過ぎや乾燥、そして電気代も気になることから、オフタイマーの設定をしている方が多いようです。

また先述した通り、夏の睡眠の悩みNo.1は「寝つきの悪さ」。つまり、入眠時の環境が快眠を左右する要ともいえます。オフタイマーを使用することで、スムーズな入眠を確保しつつ、冷え過ぎを防ぐことにもつながります。

ただし、住んでいる地域や住宅環境によっては、夜中でも熱中症になる危険性が高いことも。それぞれの環境に合わせて、適切にエアコンを使いましょう。


接触冷感や通気性の良さで体感温度を下げる寝具に注目

夏用寝具の人気No.1はタオルケット

睡眠環境を大きく左右するのが寝具。「枕が変わると眠れない!」なんて話もよく耳にするように、睡眠環境を整えるのに寝具が果たす役割は絶大です。

そこで夏用の寝具で使っているものを聞いたところ、掛けふとんで人気が高かったのは「タオルケット(63.9%)」。次いで「夏用肌掛けふとん(31.1%)」「ガーゼケット(12.7%)」の順となりました。どれも、エアコンによる冷えを防ぎながらも、通気性が良くて熱がこもりにくいから、夏の寝具にはうってつけなアイテム。

また、汗をかきやすい夏だからこそ、洗濯のしやすさや速乾性も重要な選択基準となっているようでした。

また、「涼しい敷きパッド(39.6%)」や「涼しい枕パッド(15.1%)」など、接触冷感グッズを活用して涼を取っている方も多く見られました。暑さで火照った身体が心地よく冷やされ、スムーズな入眠に役立つため、酷暑となる見込みの今夏は必須のアイテムとなりそうです。

■夏用の寝具で使っているものを教えてください
・タオルケット…63.9%
・涼しい敷きパッド…39.6%
・夏用肌掛けふとん…31.1%
・涼しい枕パッド…15.1%
・ガーゼケット…12.7%
・ダウンケット…4.7%
・キルトケットふとん(パシーマ)…3.0%
・真綿ふとん…3.0%
・その他…3.9%

***

今回のアンケートでは、大半の人が睡眠に悩みを抱えていることが判明。特に夏場は、暑さにより「寝つきの悪さ」や「眠りの浅さ」に拍車がかかり、睡眠不足に陥る人が増えることもわかりました。

暑さでバテやすい夏こそ、ぐっすり眠って疲れを取りたいもの。エアコンの適切な使用のほか、夏用の寝具や冷感快眠グッズを上手に活用して、少しでも睡眠の質を向上させましょう。

文=酒詰明子

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