「変なことしたら匂いでわかるんだからな~」束縛夫の外出禁止令に妻は疑問すら抱けず…/うずら男 モラハラかまって夫が人間をやめるまで(11)

ふたりの男の子を育てる主婦・あすかの悩みは、夫・和史の強すぎる執着。自分を優先してほしい和史は、乳幼児の息子にまで嫉妬し、あすかがどんなに疲れていても自分勝手なルールを押しつけ、思いどおりにならなければキレる「モラハラかまって夫」でした。
そんなある日、和史が「これ育てて」と持ち帰ったのは、8個のうずらの卵。それは、自分にかまってくれない妻を困らせるための新たな嫌がらせでした。しかし、このうずらの卵をきっかけに、歪んだ夫婦関係は思いもよらない方向へ。「私が結婚したのは、人間? それとも…」。夫・父親としての責任を放棄した和史と、そんな関係を諦めているあすかが行き着く先とは――?
※本記事は前川さなえ著の書籍『うずら男 モラハラかまって夫が人間をやめるまで』から一部抜粋・編集しました。
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