お母さんたちの悩みの種! 子どもの「試し行動」にはどう対処する?

いつの時代もお母さんたちを悩ませるのが「試し行動」。笑って済む些細なイタズラもあれば、時にはしっかりと注意しなければいけないケースも存在します。果たして子どもの試し行動に対し、お母さんたちはどのように対処しているのでしょうか。
親の気を引こうとする子どもの「試し行動」
「試し行動」とは、自分をどの程度まで受け止めてくれるか探るためわざと相手を困らせる行為を指します。2歳前後から「試し行動」をとり始め、「飲み物をこぼす」「絵本を破く」「おもちゃを投げる」といったイタズラで親の気を引く子どもが多いよう。親の言葉を理解し始める4歳くらいからは、一度叱られた行為を繰り返したりと「試し行動」もパワーアップしていきます。
初めて体験する「試し行動」に困惑するお母さんは多く、ネット上には「私の愛情が足りないのかな? 何度注意しても子どもがイタズラをやめてくれない…」「こっちの顔をチラチラ伺ってると思ったら、次の瞬間には何かイタズラしてる」「ご飯中にスプーンを落とし続けているんだけど、何度注意してもやめなくてもうヘトヘト」など悲鳴の声が続出。
すると、先輩お母さんからは「イタズラする前に止めて、『ママはいつも見てるぞ~!』ってくすぐったりスキンシップをとると良いよ。うちはこの方法で治りました」「絵本を破いた子どもに『絵本さん痛がってるよ! かわいそうだよ!』って注意したら、いつの間にか絵本にカットバンを貼ってて和みました(笑)」「注意する時は淡々と叱った方が良いです。その後で上手にお茶が飲めたり、何か褒めるところを見つけたら全力で褒める! これを繰り返すとイタズラが減ります」といった心強いアドバイスが返ってきました。我が子の「試し行動」に頭を抱えているお母さんは、一度試してみては?
ドラマでもとり上げられた「試し行動」

子どもの「試し行動」は2016年のドラマ「はじめまして、愛しています。」(テレビ朝日系)でクローズアップされたこともあり、印象に残っている人は多いかも。同作では江口洋介さんと尾野真知子さん演じる夫婦が里親となって、男の子を養子に迎えるストーリーが展開されました。男の子はやがて、食べ物をひっくり返したりタンスの中身をぶちまけるといった「試し行動」を始めてしまいます。
実際に特別養子縁組で迎え入れた子どもが「試し行動」をとるケースは良く見られ、里親研修の中に「試し行動」のプログラムを導入する施設も多いよう。「堺市里親支援機関」に寄せられた里親体験談の中には、「試し行動を繰り返している内に、いつの間にか遠慮なく言い合いの出来る親子関係が築けて来た様に思います」と回想する投稿も見られました。
子どもの「試し行動」につき合うのはひと苦労ですが、乗り越えた時は強い達成感を感じられるかもしれませんね。
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