やってしまった! 成績悪い人にありがちな勉強方法 ただの主婦が東大目指してみた(38)
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約1ヶ月先の東大の専門試験に向けて、筆記試験対策を始めることにした!
東大院生に受験時に使った参考書を教えてもらったんだけど……
なんじゃこりゃ。
待てよ待てよ、落ち着いて考えよう。
過去問を見ると2時間の論述試験では、約4000字書かなくちゃいけない。
ということは、1分間で最低34字書かないと解答用紙を全部埋められない……
つまり、考え込む時間はほとんどなく、
そもそも手が疲れるよ。
一般的な大学入試なら120分で1200字程度だったと思うけど、やっぱり東大生の脳みそに合わせてあるせいか、試験の分量が頭おかしい。
さてどうしよう。
この参考書の内容を”なんとなく知ってる”レベルではきっと時間が足りない。
あ……そうだ。私、塾の生徒にこう言ってたな。
難関大学に受かった元おバカ・あつし。
そうだそうだ。
文章の意味がわからないのは、言葉の定義がわかってないから。
1つ1つ噛み砕いて丁寧に読んでいけば理解できて、あつしみたいに急成長できるはず!
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著者:ただっち
現役・東大院生。英語学習カウンセラー。ブログ『ただの主婦が東大目指してみた』が、開始後5ヶ月で1日最高28万PV、月間450万PVを記録。結婚を機に専業主婦になったものの、東大大学院の受験を決意。著書に『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)、『東大「ずる勉」英語 〜3ヶ月で赤門くぐった「超効率」学習法〜』(ぱる出版)。
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