ワンコインでこんなにできた! 週末の楽しみにぴったりのお手軽デコパージュ【500円で幸せになってみた】
ほっとする、気分転換できる、楽しい、そんな時間。
今日は、わたしの気分転換のハンドメイドをご紹介しますね。
お手軽なハンドメイドとしてお勧めするのは、デコパージュです。
デコパージュとは、紙や布を専用の液で小物や家具をデコレーションすること。
一時期、上履きにデコパージュするのが流行りましたね。

材料
デコパージュ液(はじめはダイソーのオールマイティのみ一本でもOKです)
貼りたいペーパー
スポンジか刷毛
貼りたい土台(今回はダイソーMDF材 10センチ角)
ホワイト塗料(土台が白以外で、ペーパーの色を際立たせたいとき)

デコパージュにはお菓子に使うペーパーナプキンを使うのが定番ですが、今は専用のペーパーも売っていました。
50cm角5枚入りで110円。レンガ柄やアンティークウッド柄がかわいいです。
ペーパーナプキンは2重や3重になっているので、一番上の柄がある部分だけにして使います。
コースターサイズのMDF材はこのサイズで6枚110円!

専用ペーパーをMDF材にそのまま貼ります。
今回は色の濃いレンガ柄を使ってみました。
デコパージュ液をスポンジで塗り広げます。刷毛でももちろんOKですが、スポンジだと均一に塗り広げやすいです。
少し大きめに切って、貼り付けます。
手のひらで抑えたり、スポンジでやさしくなでて大きなしわをとります。
のりの水分で小さなしわになりますが、乾くとある程度伸びるのでしわは余り深追いしない方が良いです。
表面が貼れたら端ものりをつけて折り曲げます。

白いペーパーナプキンは、デコパージュすると透明になります。
逆に言えば貼り付ける素材が白以外だと柄が見えにくくなるのです。
それもかわいいのですが、今回は土台が茶色なので、白く塗ってから白ベースのナプキンを貼ってみました。(今回はセリアのもの)
ペンキが良く乾いてから先ほどのレンガ柄と同じようにデコパージュします。
端は折り曲げても良いですし、表面が乾いたらカッターでいらないところをカットしてやすりをかけて馴染ませてもOKです。

後から追加でデコパージュすることもできます。
同じようにデコパージュ液をつけて乾かすと、白い部分が消えて文字だけ見えるようになります。

6種類作ってみました。
左上から
茶色下地に専用ペーパー(白木目)+文字
白下地に専用ペーパー(白木目)
茶色下地にレンガ柄
左下から
茶色下地に花柄ペーパーナプキン
白下地に花柄ペーパーナプキン
白下地に北欧柄ペーパーナプキン
茶色下地でもナチュラルな雰囲気に仕上がるので、お好みで!

コースターにしてみました。
水はそこまでしみこまないのですが、気になる場合はトップコートやニスを塗ると水をはじきます。

いろんな柄を並べて雑貨コーナーにしたり、花瓶に敷いたりもいいですね。
布にもできるので、もしお気に入りのペーパーナプキンがあったら是非。
専用液で貼るだけなのでとてもお手軽に出来上がります。
お出かけできないおうち時間にも、夏休みの子供時間にもどうぞ!
作=夏目あや子
夏目あや子

▶ブログ:
なつめの手仕事日記▶Instagram:
@natsume777Information
関連記事
おすすめ読みもの(PR)
ピックアップフレンズ
フレンズをもっと見る
「フレンズ」レポ一覧
「フレンズ」レポランキング
「フレンズ」レポランキングをもっと見る